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Aちゃんの涙が落ち着いて、いまは家まで送るところ。


あと少しでAちゃんの家に着くというのに、突如としてその波瀾はやってきた





ル「あっれー?Aー?」



Aちゃんの足が急に止まる




ル「またイケメン隣に連れとるんやね!流星はもう捨てたんかー?」

「…………」







流星のこと知っとる……


この子もしかして中学のクラスメートやろか



Aちゃんは驚きのあまり何も言えんくなってる……








ル「黙ってんの得意やなー?そうしてれば男が寄ってくるもんね」




ル「昔とちっとも変わらんなー?」




「…………」




『なぁ、


俺のAにひどいこと言わんといてや』





毒舌の止まらない目の前の子に向かって、俺は出したことも無いような低い声でその子を牽制した






俯いて何も言えないAちゃんの手をとり、ここから連れ出すことに決めた









きみを守りたいってこころから想うから

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そら(プロフ) - 24魂さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!完結間近なので、あと少しがんばります(^o^) (2019年10月17日 0時) (レス) id: 074fc23e15 (このIDを非表示/違反報告)
24魂 - やばい!この話おもしろすぎ!更新頑張ってください! (2019年10月13日 19時) (レス) id: b91b2e448a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そら | 作成日時:2019年7月10日 23時

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