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今日はなんと体育祭
俺は神ちゃんとサッカーを選んで(まぁバスケ部あるあるやな)、1試合目に3年と当たったんやけどサラッと勝ったった
『神ちゃん!早ぅ体育館行こうや』
神「のんちゃん待ってや。試合直後によう走れんなー!」
『やってもう始まってんで!』
なんとAちゃんはプレーヤーやなくてマネやから、バスケに出てもええらしい
Aちゃんのバスケ姿なんて普段見いひんからレアやん
『…………おった』
神「あちゃー。俺らの組負けてるやん」
負けててもがんばってるAちゃんかわええな
試合時間は残り5分を切っていた。
追いつける点差ではあるけど、同じく3年を相手にしているAちゃんたちは体力差があるのか、疲労困憊といった様子やった
『………1本がんばりや!!』
俺の声が響いたときやった
Aちゃんにパスがまわり、放たれたボールは迷うことなく高い弧を描いてゴールに向かっていた
「「「入ったーーーーっ!」」」
クラスのみんなが大歓声を上げた瞬間やった
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そら(プロフ) - 24魂さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!!完結間近なので、あと少しがんばります(^o^) (2019年10月17日 0時) (レス) id: 074fc23e15 (このIDを非表示/違反報告)
24魂 - やばい!この話おもしろすぎ!更新頑張ってください! (2019年10月13日 19時) (レス) id: b91b2e448a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そら | 作成日時:2019年7月10日 23時