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彼らに何か… ページ2

聖良『体調が悪いというのは嘘で、本当は屋上にいました。そこで、考え事をしてたんです。
そしたら、純さんがやって来て…とある場所に連れていってくれたんです。
その場所に行ったら、考えてたことの答えを見つけられたので、戻って来ました。事情は以上です。失礼します。』

どうしたら、そんなに口が回るのかと思うくらいの早さで話した聖良は、早足で生徒会室を立ち去る。

そのぐらい、柊が怖いということ。


久しぶりに冷や汗をかいたわ…

チトセっち怖っ…!!


聖良がこのような事を考えてたのは、誰もしらないだろう。



輝莉「あっ!聖良〜」

輝莉は聖良の存在に気付き、手をブンブンと大きく振っている。

輝莉「体調は大丈夫?」

聖良『うん。だいぶよくはなったよ。』

輝莉「それは、良かった(^∀^)」

輝莉にも迷惑かけちゃったな…

そういえば、なんだかんだ僕って周りの人に助けられてばかり…?

なんか、助けてもらってばかりじゃな〜



……

………

あっ…!

その時、目にしたのは、海の写真。

そうだ!海に誘って、サプライズしよう♪

僕は何しようかな〜と考え、歩く。

その足取りは何故かいつもより軽い気がした。





……と、言うわけで。


輝莉「海にやってまいりました〜」

聖良「どんどんぱふぱふー(棒)」

輝莉「ちょw真顔でそれ言うなよ聖良〜w」

チトセ「急に海とはな。言い出した時はどうしたのかと思ったぞ」

輝莉「それあたしも思った。聖良って行動が急な時あるんだよね〜。思い切りが良いって言うのかな」

葉月「あははっ、素直でイイじゃない」

リク「海ですか……。俺はちょっとラッシュガード脱げないなぁ……」

輝莉「……えーっと、それで……」


皐月の言葉が引っかかったが、それよりも輝莉は見知らぬ大人達の姿の方が気になって振り返る。


輝莉「空さんのそばにいるその人達はどちらさん……?」

夜日名「お初にお目にかかります。わたくし、お嬢様の執事をしております。夜日名と申します。以後、お見知り置きを。今回は皆様の保護者として同行させて戴きました」

輝莉「お嬢様……って」

夜日名「はい。聖羅様の事ですが、何か……?」

聖良「……空さん、こんな若くてイケメンな執事いたのか……。イケメン執事とか少女漫画の中の人物とばかり思ってたよ」

聖良「空さん、お嬢様だったんだ……」

聖羅「……や、あたしを引き取った親が金持ちなだけだから」

大人の口論(?)→←これまでの話と大事なこととお祝いの三本です



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氷河吹雪(プロフ) - 遅くなりました! (2021年9月16日 18時) (レス) id: 1c9fee35a9 (このIDを非表示/違反報告)
氷河吹雪(プロフ) - 雷雨さん» ごめん!勉強してから更新しまぁす! (2021年9月13日 20時) (レス) id: 1c9fee35a9 (このIDを非表示/違反報告)
氷河吹雪(プロフ) - 雷雨さん» うそ!調べて違ってたら直す! (2021年9月12日 23時) (レス) id: 1c9fee35a9 (このIDを非表示/違反報告)
雷雨(プロフ) - 氷河吹雪さん» そう言えば知ってるかな……?MyukiじゃなくてMyuk(ミューク)って読むんだよな、アレって……。てことで誤字アリマシタ…… (2021年9月12日 22時) (レス) id: b56424d09c (このIDを非表示/違反報告)
氷河吹雪(プロフ) - 星猫さん» ありがとうございます! (2021年9月12日 10時) (レス) id: 1c9fee35a9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:吹雪朱雪&雷雨 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2021年8月5日 9時

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