battle58 ページ11
*鬱先生 side*
ペ神の設立した治療所でコネシマの様子を見ていると、慌ただしい足音と共に駆け込んでくるあいつが。
ｼｮ「先輩っ！！！」
顔面蒼白のショッピは、眠っているコネシマを見て唇を噛み締めた。
し「大丈夫。深傷(ﾌｶﾃﾞ)やったけど後遺症は残らんよ。数日安静にしてれば回復するで」
ペ神の言葉に、マンちゃんは酷く安心したようだ。
鬱「グルちゃんたちには？」
し「もちろん連絡したで。けど……守護神としての仕事に追われてるみたいや。最低でも今日は自由に動けなさそうやな」
シャオちゃんたち三人は、俺よりも先にここに来ていた。
シ「シッマ……」
ひ「……………」
ロ「で……でもっ、命に別状無いんやろ？ すぐ目も覚めるやろうし……大丈夫やって！」
そう言うロボロも、よく見ると手が震えている。
そら不安やろな……。あんなに元気やったコネシマが、いきなりこんな事になったんやから……。
もちろん、お前も内心穏やかやないやろ？ ショッピ……。
オ「……リッターの事、コネシマを責めんといてくれ」
不意にマンちゃんが、視線を落としたまま口を開く。
オ「こいつは、最後まで取り返そうと抗ってた。それを止めたんは俺や」
ｼｮ「……オスマンさんだって…悪くないですよ」
『何が何でも守り通すわ！』
約束を守ろうと…こんなになるまで……。
オ「……取り返しに行くんやったら、俺も手伝うで」
ｼｮ「ダメですよ。もしもの事があっても……多分、対処できる余裕無いと思います」
オ「……そう…やな。すまん……」
ｼｮ「気にしないでください。そのお気持ちだけで充分です」
小さく微笑み、くるりと背を向けるショッピ。
鬱「……ショッピーーー」
ｼｮ「大先生は、オスマンさんと一緒にここに居てください。先輩が下手に動かないよう、見張りお願いします」
シ「え……ひ、一人で行くんか!?」
ロ「危ないんやないの……？」
ｼｮ「……先輩にブキを貸す事を許可したのは俺です。これは俺の問題ですから……」
ひ「だが……ブキを取られたのにどうやって戦うんだ？」
ｼｮ「……昔、使ってたチャージャーがありますんで。それじゃ」
そう言ってショッピが出ていこうとしたその時、
「ショ…ピく……」
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空文 加菜(プロフ) - ゆきさん» 悩むんですよねぇ彼の口調…。結局途中で変えるという(笑) (2018年8月14日 4時) (
レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - まってwwひとらんの口調に笑わせられるww (2018年8月14日 0時) (レス) id: 4e186dbe54 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 兎危@緑君は天使です。これ絶対←さん» うわぁ…妄想がはかどr(( (2018年8月8日 22時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
兎危@緑君は天使です。これ絶対← - 空文 加菜さん» ですね...w筋肉凄い(こなみ)らしいですよ。知りませんけど() (2018年8月8日 22時) (レス) id: 83b7e38493 (このIDを非表示/違反報告)
空文 加菜(プロフ) - 兎危@緑君は天使です。これ絶対←さん» そうなんですか(笑) 結構厳しいお人になっておりますね…w (2018年8月8日 17時) (レス) id: 9bc8a66818 (このIDを非表示/違反報告)
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