【wrwrd】なんで俺じゃだめなんすか、先輩。【shp】

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〜ショッピside〜


shp「…やっぱりこうなると思ったんすよね…」


普段からお酒に弱い2人。


弱いくせに飲みまくった2人は床に突っ伏して眠りこけていた


shp「起きて下さい、コネシマ先輩。そろそろ帰りますよ」


kn「うーん…ショッピ君、先に勘定しといて…」


コネシマ先輩がポケットから財布を出し、俺に預ける


ありがたく財布を受け取り、タクシーを2台電話で呼んでから勘定へ向かう。


時刻は23時…思ったより時間が経っていた


勘定を終え、先輩2人の荷物をまとめてからコネシマ先輩を叩き起す


shp「コネシマ先輩、タクシー来ましたよ！」


コネシマ先輩のカバンを思いっきり顔面に叩きつけて無理やり起こす


kn「痛っ…！乱暴やなぁショッピ君…」


コネシマ先輩はブツブツ文句を言いながら千鳥足で外へ向かっていった


必然的に、A先輩は俺が支えながらアパートまで連れていくことになる


二人分の荷物を背負い、先輩に肩を貸してヨロヨロ歩きながらタクシーへと向かった


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shp「ほら、先輩起きて！早く鍵出してください！」


アパートの部屋の前。


前みたいに部屋に連れ込むのはご法度なので、先輩の頬をぺちぺち叩きながら呼びかける


予想通り返事はない


仕方がない、カバンを漁らせてもらおう…


そう思って、先輩のカバンを開こうとした直後だった


ut「あれ、後輩くん？人の家の前で何してんの？」

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