【w.r.w.r.d】信頼なんてもの【軍パロ】

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ni side
××××××××







全く…









こんなに早う帰ってくるつもりや無かったんやけど









久しぶり過ぎて新人の兵士に侵入者かと思われてしもたわ









一先ず、帰って来た事言わんとかないと









ni「おーいおるかグルッペンー」









gr「嗚呼」









ni「あからさまにしょんぼりした顔やな」









ni「んで？何かまたあったんかいな」









gr「Aが抜けた。」









ni「ふーん…んで？」









gr「んで？って何だ」









ni「追いかけ行かへんやな」









gr「まあな、アイツ自身がそうしたいからやった事だ。俺に止める権利は無い」









ni「酷いな、お前からAを求めたんに最終的には捨てるんやな」









gr「…追いかけろと？」









ni「いんや、お前がそうしたいんやったらええけど多分誰か追いかけ行くで？」









ni「一つだけ言っとく事があるから言っとくな、」









gr「何だ」









ni「枯れた花はどうやってももう二度とキレイにはならへんてな」









バタリと閉まる扉を背に俺は歩いた。









あの意気地無しめ

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