【w.r.w.r.d】信頼なんてもの【軍パロ】 (ページ5)

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you side
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暫くして私は書類が終わったのでトントンさんへ書類を渡しに行った。

コンコンとノックをし、自分の書類をトントンさんの部屋のドアの隅に置き

それと同時にシャオロンさんの書類を別の場所へ置いた。

トントンさんは私と関わりたくないのか私に一切話しかけません。

まあ、こちらとしても有り難いだけですが。

今、思い出してもあの事だけは鮮明に覚えてるもんですね。

真実を知ったら、あの人達はどうなるんでしょうか

私に謝って来るのか

私はその光景を妄想しながら笑みを浮かべた。

自分でも嫌ってくらいに性格悪いって事が分かる。

まあ、人間なんて皆そんな様なもんなんですけどね

ただし、総統様やロボロさん、ペ神さんに対しては罪悪感しかないですね。

あと10日しか無いのでその間に出来る事を考えなければ…

そう考え事をしていると

rbr「んおっ！？ってAか。済まん大丈夫か？」

『はい…申し訳御座いません…考え事をしてしまっていたもので』

rbr「いや、ええよ。悩みがあったらいつでも相談してくるんやで？」

丁度良いので相談に乗ってもらいましょう。

『あ、じゃあ良いですか？』

と私が言うとロボロさんは雑面の上からも分かるように嬉しそうにしていた。

rbr「んふふ、分かった。じゃあ俺の部屋でな？」

と仰った。

ごめんなさいロボロさん不覚にも可愛いと思ってしまいました。

ロボロさんに手を引かれることはなく、ロボロさんの部屋へ向かった。

まあ、DTなんで仕方ないですがね。←