21 ページ27
「「「「王様だーれだ」」」」
次こそ王様こい…！そう思いながら引いてみるも私の棒に王冠は書かれていない。代わりに5と書かれてあった
「あ、僕やわ」
「お前が王様とか絶対ろくな命令やないわ」
タバコをふかしながらもう片方の手を軽くあげたのは大先生。なんか当分喋ってなかった気がするよ()
まぁ私は自分が命令されないのを祈るのみだ
「じゃ、1番と2番が５番に壁ドンで」
「それ男3人だったらカオスやんけ」
ゾムが独特な笑い方をしながらそう言うが５番は女なんですよ…
だめだ、やっぱりこの棒へし折りたい
「なぁ1番俺なんやけど2番と５番誰や？」
「おっ、シャオロン1番か。俺が2番やで」
まて、よりによってこのコンビか！！
ポメラニアンとチワワで煽り要素高めの2人とか嫌なんですけど！！
だが言い出さないとなかなか進まないので言うしかない
『私５番…です…』
「なにぃ！？シャオロン代われ！！」
「俺もAと何かしたいわ」
そんな声がちらほら聞こえたが犬2匹は大喜びで私に近づいてくる
ちょ、近い！！そう思ってどんどん後ろに後ずさるとトンッと背中が何かにぶつかる
「自分から壁まで行くとかええ子やなぁ？」
「そんなに俺らに壁ドンされたかったんかぁ！！可愛ええやつやなぁ！」
『そんなわけないでしょ！！』
そう言っている間に私の目の前には2人がいて。
私の顔の左側にシャオちゃん、右側にシッマの手が伸ばされた
壁ドンなんて経験がないため顔が近くて思わず目を逸らす。やばい、めっちゃドキドキする…
「Aは俺とシッマどっちの方が好き？」
「もちろん俺やんな？」
ただでさえ心臓が破裂しそうなほどドキドキしているのに両耳に甘い声が入ってくる
多分私の顔は真っ赤だと自分でも思うほどドキドキしていた
どっちの方が好きなんて選べるはずないし！と困って答えずにいた
「「選んで？」」
結論:イケメンでイケボはずるい
＊
みずかみ。2さんのリクエストでした！
こんな感じでよかったでしょうか？
試験だったため更新できなくてすみませんでした…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1101人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜 - ショッピ君と、くっ付けてください！ (2021年1月6日 9時) (
レス) id: 153d73471b (このIDを非表示/違反報告)
Airu - あの、コメ欄見て思ったんですが、検索避けをしたほうがいいのではないでしょうか？さすがに酷すぎかと…。これも民度が低いといわれる原因の一つなので…。どうか、注意喚起をお願いします。 (2020年11月6日 20時) (レス) id: 393d6064ec (このIDを非表示/違反報告)
グルッペン好き - グルッペンとくっつけて (2020年2月15日 21時) (レス) id: 575ccce210 (このIDを非表示/違反報告)
夜愛蝶 - シャークんさん、かっこいい……！！ (2019年8月19日 18時) (レス) id: 8521d2c08d (このIDを非表示/違反報告)
未来(プロフ) - しゃけまる水産大好きいぃぃいい♪ (2019年5月3日 16時) (レス) id: a2cb6e73c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：瑠璃 x他1人 | 作成日時：2018年9月11日 17時
