【歌い手】４人の子を引き取りました【浦島坂田船】

どうしようか迷ったけどやっぱりどうしよう ページ11

あの子達が来てから数日

私は仕事に、あの子達は小学校に今まで通りに生活する
一つだけ違うのは私と家族になったことだけど…
苗字どうするんだろう…でもきっと旧姓のままがいいよね！あんまり深く考えないどこ！

｢Aさん、こっちお願いします｣

『はーい！今行きます！！』

今は仕事に集中しよう、帰ったら癒しが待っているから頑張るぞー！





ようやくお昼だ…
あー疲れた、疲れた

あの子達何してるかなぁ…



そんな考え事をしていたら首元に冷たい感覚がした

『ぅえてえ！！？』

？｢………っwwww｣

？｢ちょっとそらるさん！Aちゃんに可哀想でしょwww｣

？｢ごめんごめんwすっごい声上がったからさ…ってかまふまふも笑ってんじゃん｣

ゆ｢よっ！元気してたか〜？｣

『ゆ、ゆう！？それにそらる先輩とまふまふ先輩…』

そらるさんとまふまふさんはうちの会社の先輩だ
会社の中で呼ぶ時はいつも先輩と付ける

ま｢Aちゃん、今休憩中だよ？先輩はつけなくていいのに｣

そう言ってまふまふさんは頬を膨らませる
この人成人済よね…？？？
顔がめっちゃショタ……ゲエッホゲッホ！！！

ゆ｢あ、ねぇAどうなの？あの4人？｣

『ん？あー、可愛いよ…めっっっっっちゃ可愛い』

昨日の寝ている姿の写真は待受とホーム画面になっておりますドヤァ！

｢｢あの4人？｣｣

ゆ｢え？なに…言ってなかったの？｣

『いや…あーうん、ほら、そらるさん達とある時がなかったっていうかなんというか…』


ということで事情を説明する


そ｢へぇ〜そんなことがあったんだ｣

ま｢ちょっと見てみたいな…｣

『あ、ありますよ写真』

ま｢えっ！？みるみる！！！｣

そ｢どれどれ？｣

ゆ｢わしにも見せて｣

『ゆうには後で送るよ』

ゆ｢おっ、マジー！りょうかーい｣





そ｢あの子達は可愛いと思うわ〜｣

ま｢いいなぁ！！僕もその子達と遊んでみたい！！｣

そ｢お前の頭は小学生か！｣

遊ぶ…か
小学生だもんね…ゲームぐらいしたい年頃だろうけど、私の家のゲームは全部売っちゃったんだよな

おっ、そうだ！

さっきの仕返しも兼ねて聞いてみよう




『そらるさん、まふまふさん、仕事終わりにちょっとだけついてきてもらえませんか？』




ｰｰｰｰｰ
おはこんばんにちわ作者です

1話目が非常に長くなってしまったので今度から気をつけようと思いました

イラストも欲しいという要望があらば挿絵程度に描きますのでコメントなどよろしくお願いします！

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