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悪役と過去 ページ10

『今戻りましたぁ…って…え?』

そこには楽しそうにお話をしている萌華の姿が!!!!

mk「あ、おかえり」

『ただいマンゴ』

そういうと鬱がそっと呟いた。

ut「まぁまぁ卑猥やな…」

『氏ね』

あれは鬱が悪い。←

うん←

syp「なんで悪女なんかしてるんすか」

俺はこの性格の方が好きなのに_…



『別に暗い過去とかはないんやけどねぇ、』

私は話し始めた。



.



『やめてよ…もう、何もしません…許してください…』

中学時代、私はいじめられていた。

イケメンな男の子と話したから…それだけだ。

今思えば、あんな奴らに頭まで下げていたのかと思うと自分が惨めになってくる。

その時に、萌華もいじめられていた。

理由は、リーダー格の好きな人と一緒にいたから…

本当にくだらないところで嫉妬なんかしてんじゃねぇよ。

女って言うのはそういうものだ。

ある時屋上に呼び出された。

だいたい予想は着いたけど、こいつらにいじめられて辛い思いをするくらいなら…

そう思って言われた通りに屋上に向かった。

あぁ、やっと解放されるんだ。

そう思うと嬉しかった。

グッと肩を押された。

でもいつまでたっても痛みなんか来なくて。

そっと目を開けたら、

そこには、

いっつも男子と一緒にいる、

女子に嫌われている子が立っていたんだ。

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作品ジャンル:ギャグ
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作者名:みぅ。さん | 作成日時:2020年3月12日 18時

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