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fk｢俺明日病院行ってくるわ｣
そう言われたのは昨日
冠番組の収録前の事だった
楽屋で待ってる間
ふっかが俺の元に来た
fk｢照、これ開けてくんね？｣
そう言い渡されたのはペットボトル
｢え、なんで｣
fk｢…いや、手に上手く力が入らなくてさ｣
｢は？｣
手に力が入らない？
｢ふっか、俺の手握ってみて｣
fk｢いや、なんでだよ｣
｢いいから｣
そう言い控えめに握られたふっかの手はほとんど力が入ってなかった
｢ふっか…｣
fk｢…分かってるよ｣
もう隠しきれないと思ったのか病院に行くと言った
そのままペットボトル開けてあげてソファーに戻った
ふっかの体に何が起こってる？
病気？
ふっかが？
考えられねえよ
nb｢照、あいつどうしたの？｣
｢んー？どうしたんだろうね｣
俺にもわからねえよ
逆にどうしたのか聞きたいくらい
nb｢大丈夫か？あいつ｣
｢大丈夫…だといいけどね｣
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作者名：もも | 作成日時：2021年10月17日 23時
