8/舞台。 ページ9
暇だったから安芸に紅葉饅頭を食べにやって来たA。何やら瀬戸内の二人は話し合ってる様だ。
「せっとうちー。紅葉饅頭食べたい…て、お取り込み中だった?」
元就「その物言いはやめよ。やおいなど虫酸が走るわ」
元親「なあ、やおいってなんだ?」
元就「……BとLよ」
元親「(°□°!」
「それはさておき。なに喋ってたの?」
元就「舞台宴についてだ。こ奴がどうしても話し合いたいと五月蝿くてな」
元親「だってお前、ほとんど居なくなっちまったんだぞ!?」
「…あー、そー言えば結構カオスってたね。フェニックス松永以外居なくなったんだっけか」
元就「ふ…?その微妙に合致する南蛮語はなんぞ」
「不死鳥って意味だよ。不死鳥にしろ久秀さんにしろどっちも自分の炎で転生するじゃん。
………あ、瀬戸内は居なかったんだっけか」
「「……((´・ω・`)」」
「ま、響嵐でメインだったんだから。
で、久秀さんのせい?でほぼ全滅…元就は興味ナシで元親は対処策立てたい…ってところか」
元親「おうよ!
家康も、政宗…それにサヤカ、石田だってそうだ。そいつらの気持ちを思うと…な」
なにか切ないオーラを醸し出す元親。
それをさて置いてAと元就は紅葉饅頭をもくもくと食べていた。
「あーこれこれ。やっぱり安芸は紅葉饅頭に限るわ…」
元就「ふ…当たり前であろう。我が直々に製作を手掛けているのだからな」
「マヂか。あ、んじゃこれに餅を細かく切って入れるとかどーかな」
元就「…悪くない考えだな」
元親「なんでほのぼのした感じになるんだよ。おま、A…仲良かった風魔や鶴の字も居なくなったんだぞ?」
「あーもー、女々しい。それだから貴様はいつまで経っても姫若子なのだ」
元親「姫若子言うな!」
元就「よう似ていたぞ。褒めてやろう」
「わーい。
あのさ、元親。それってあくまで戦国BASARA3宴舞台の話でしょ。こっちとは…まあゲームで久秀さん結構ブッコロしてたけど、現にまだみんな生きてんじゃん。それに安心しなって、多分久秀さん瀬戸内に興味ナシだから」
元親「あん?
そりゃどー言う…」
「だって元親も元就も、久秀さんが欲しそうなもの持ってなさそーだもん」
「「(・д・))!」」
「あ、でもこの紅葉饅頭は茶会に持って来いかもね。さすが元就」
元就「ふっ」
元親「おっ俺にだって富嶽が…」
「あの火薬だけね」
元親「((´・_・`))」
てか、松永さん紅葉饅頭食べるのかな。
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謙信様大好き - やっぱり馬超素敵です〜。これからも応援していくので頑張ってください (2013年7月5日 21時) (レス) id: 3d7370a97c (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - TANAKAさん、コメントありがとうございます!馬超書くとどーしてもオプション的に馬岱が追加されるので悪しからず…(´д`) (2013年5月30日 0時) (レス) id: 424fd44ba9 (このIDを非表示/違反報告)
TANAKA - 馬超と馬岱やっぱり好きだな〜。面白かったです! (2013年5月29日 23時) (レス) id: ed055fb2d1 (このIDを非表示/違反報告)
暇犬(プロフ) - 謙信様大好きさん» コメント、二度もありがとうです!あ、孟徳なんですか。直しときます。馬超ですね…頑張ってみます(>_<) (2013年5月25日 16時) (レス) id: 424fd44ba9 (このIDを非表示/違反報告)
謙信様大好き - 孟徳はけものへんいりませんよ。頑張ってください。馬超は出ませんかねぇ? (2013年5月25日 16時) (レス) id: 3d7370a97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暇犬 | 作成日時:2013年5月2日 1時