TIMEtoWOLF＿4

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壱馬side



最近良く、Aとじゅんさんは
話をしてる。
今も普通に笑いあってる。



じゅん「飲む？」

『どうせ苦いでしょ？やだよ。』

じゅん「まだ飲めないわけ？笑」

『悪かったね！それにどうせ苦いの飲むならあんたじゃなくて壱馬の飲むし！』



不安になりそうになる…
だけどこうして俺の名前が出ると安心する。


『壱馬も苦いでしょ…？』

「あぁ、無理して飲まんでええよ」

『はぁ…誰かさんと違って壱馬は優しい。』

じゅん「悪かったな！」



優しいよりこうやって言い合い出来たら
良いのにって思う俺は欲張りなんやろか。



翔平「Aとじゅんさん仲良いよね？」

『仲良くない！』

じゅん「だってよ？仲良かったら結婚してたかもな？笑」

『…してないよ。』



Aから笑顔が消えた気がした…。



翔平「結婚はないっすよ！」

じゅん「なんで。笑」

翔平「だって…Aの隣は壱馬さんですからね！俺の理想でございますよ！」

「何やいきなり…」

翔平「え？壱馬さんのお力のお陰でAの笑顔があるんですよ〜！え、そうやろ？」

『ふふ…そうだよ！』

翔平「やっぱり！！」

『壱馬が居るから笑顔になれるの』

「ばーか…///」




不安になる原因も彼女やけど、
安心をくれるのも彼女…。

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