TIMEtoWOLF＿2 (ページ15)

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裕也「無理してない？」

「してないよ？大丈夫。」

裕也「ならいいけど…りなも心配してたぞ…」

「心配性だね2人は。笑」

裕也と話してると来た壱馬くん。

壱馬「ごめん…飲み物頂戴？」

「水でいい？」

壱馬「え？」

「水嫌でした？」

壱馬「…いや、水でいい…」

「どうぞ。」

壱馬「ありがとう…今日さ時間…」

「ごめんね？今日忙しいんだ。」

壱馬「…わかった。」

渋々戻って行く壱馬くん。

裕也「お前、今日暇なんじゃなかった？」

「暇で忙しいの…」

裕也「壱馬と何かあった？」

「何もないよ別に、あるわけないじゃん」

裕也「だったら飯くらい行ってやれよ」

「だから忙しいんだって私…」

裕也「矛盾しすぎだろ…」

北人「Aー！来てー！」

「今行くー！」

北ちゃんに呼ばれて行けば
即座に抱きついてくる。

「うぅっ…なに？」

北人「俺のスケジュールどうなってる？」

「何で？デートでもすんの？」

北人「A一筋だからしないよデートなんか」

壱馬「お前…本気じゃねーだろ。笑」

北人「本気で溺愛してる！壱馬とはちょっと違うけど…」

壱馬「当たり前やろ、俺は本気やから。」

冷静に冷静に…
あくまでも冷静そして平等に…

「2人でふざけてないで要件は？」

壱馬「ふざけてへんし…」

北人「友達とご飯行きたくて！」

「確認してLINE入れとくね。」