TIMEtoWOLF＿2

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送別会の会場に着けば
既に揃ってる見慣れた顔。

「皆わかってるよね？特に健太！」

健太「大丈夫！健太わかってる！」

「はぁ…じゃあ皆楽しんで？」

愛ちゃんと拓海くんも皆の輪の中へ。

壱馬「A…」

壱馬くんに名前を呼ばれたタイミングで…

敬浩「あー見つけたー！」

「げっ…」

敬浩「げっ！とか言わないの♡」

臣「早速捕まってるよ。笑」

直人「抜かりないなぁ〜。笑」

岩田「待ちわびてたよ〜」

亜嵐「遅いよ！ランペのせいだ！」

壱馬「すいません…？笑」

北人「早く来た方ですよ？笑」

裕也「わぁお…早速揃っちゃった？笑」

「裕也…楽しんでるでしょ…」

裕也「溺愛組の皆さんどうも。笑」

敬浩「お前ズリーよなずっと一緒で！」

いや、マネージャーですからね…

「私はいいから皆飲んできなよ。笑」

直人「直人さんは動きませんよ？」

その声を合図に皆が頷く。

「ですよね…好きにして〜…」



とは言っても皆からの視線が痛いよ？

壱馬「皆さんあっち座りません？」

壱馬くんの提案でぞろぞろと空いてる
テーブル席へ。

席についたらついたで誰が隣に座るか
先輩達は言い合い…

「ジャンケンして下さい…もう…」


結局ジャンケンに勝ったのは
壱馬くんと敬浩くん…。

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