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JS「なになに？なんの話？」
WZ「いや、いいっす。なんの話もしてなかったんで」
SC「そんなことあるかよ」
WZ「あるんです。分かってて聞いてますよね、おふたりとも。今の空気楽しんでますよね」
JS「ハハハ、ジフニってば。僕たちがそんなに悪い人たちに見える？」
WZ「ええ、とっても。そしてここにジョンハニ部長がいなくて良かったと思ってます」
SC「おお！言うようになったな、ジフニも」
JS「僕が育てあげたからねぇ」
ジョンハン部長とは、二課の部長でスンチョル部長、ジョンハン部長、そして我らがジス部長の3人は大学の同級生であり同期でもある。そしてこの3人が会社の中の歴代最年少部長で会社の中でも一目置かれている存在だ。
JS「ウォヌヤ、荷物置いておいで。ちょっとだけみんなで一緒に話そう。営業も疲れたでしょ？休憩の時間にしよう」
WN「分かりました」
ウォヌの姿が見えなくなったあと、「そう言えば、俺Aさんと話すのほぼ初めてだよね」とスンチョル課長は微笑む。
『あ…！そうですね。すみません。ちゃんとご挨拶が出来ずに』
SC「いやいや、いいんだよ。名前とかは前に同期4人で挨拶しにきてくれた時に聞いたし」
JS「そうだよ〜。スンチョリに気遣う必要ないからね」
SC「おいおい」
JS「でもそうでしょ？」
SC「そうだけど」
WZ「この2人に捕まったら長いんだよな…、残念だったな、A。俺は行くわ」
ジフン課長は心底嫌そうな顔をして逃げようとしていたけどジス部長がそれを見逃すわけがなく「こらこら、ジフニったら。どこ行くの」と肩を組まれ、逃げられない状況を作り出されていた。お疲れ様です、ジフン課長。
WN「すみません、戻りました」
JS「おかえり。で、なんだっけ？ああ、そうだ。ウォヌとAが幼馴染かどうかって話だっけ？」
ジス部長は悪戯にそう微笑んで、それを聞いたジフン課長は「結局聞いてたんじゃないっすか…」と呆れたようにため息を吐いていた。
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yz_dk_(プロフ) - むさん» む様 コメントありがとうございます！そう言っていただけて本当に嬉しいです。いつもと比べて少しゆっくりな展開になるかもしれませんが楽しんでいただけますと幸いです^_^これからもよろしくお願い致します！ (2023年1月7日 13時) (
レス) @page11 id: 20f64ffb2b (このIDを非表示/違反報告)
む(プロフ) - 新作おめでとうございます！主様の小説がやはり1番好きです、更新いろいろあると思いますがどれも応援しています！ (2023年1月3日 1時) (レス) id: cb9ba72967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚紀
| 作成日時：2023年1月1日 12時
