目が覚めた少女 ページ3
「……ん」
「！気が付いたか」
「………鹿？」
「俺はトナカイだああああああ！！！」
「！？」
小さかったチョッパーがいきなり大きくなり、少女は驚きのあまり声が出せなかった
「お前、海に流されてたんだぞ。
大丈夫か？
名前はわかるか？」
「………イリス」
「イリスか！俺はトニートニー・チョッパー！
この船の船医だ！」
「……船？」
「ああ！俺たちは海賊なんだ！」
海賊、それを聞いたとたんにイリスの中にある何かが切れた
脳裏に、フラッシュバックでザカ達が島に上陸してきた事を思い出したイリスは頭を押さえて涙を溜めて苦しみだす
それをチョッパーはサンジに頼んでおいた暖かい飲み物を持ってイリスに近寄る
「まだ混乱してるんだな。
これ飲めよ」
「……ありがとうございます。トナカイ様」
「お前、目ぇ覚めたんだな！！」
扉がいきなり開いた
そこには麦わら帽子が印象的なイリスと同じくらいの青年が肉を食べながらイリスを見ていた
「…あなたは？」
「俺ぁルフィ、海賊王になる男だ！！」
「海賊王？」
甲板に出されて皆に紹介されるイリス、
皆口々に自分の紹介をする
「ごきげんよう。マドモアゼル…ここで貴女と出会えたのは、まさしく運命！！！！」
「え、えっと…」
対応に困っていると、オレンジ色のロングヘアをした女性がイリスに近付いていく
その手には、イリスの国の紋様がかかれたネックレスが…
「ねぇ、あんたガトレッタ王国の人間なんでしょ？」
「！ガトレッタをご存知なのですか？」
「ええ、最高の技術を誇る大きな国ガトレッタ
そこの王家の女性達は体が薬になると言う…」
「！……何故、その情報を」
「あたしたち泥棒の間では結構有名よ」
ネックレスを差し出され。イリスは受け取ったネックレスを直ぐ首にかけた
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アリス(プロフ) - 皆が必死になって自分(夢主)を助けるストーリーにとても感動しました。そして凄く好みです、！夢主ちゃん！！♡良い作品をありがとうございます✨これからも頑張ってください (2022年8月16日 23時) (
レス) @page28 id: 9417752f32 (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - 笹さん» 嬉しいです！これからもまだまだある私茶々丸＊の作品をどうぞご閲覧ください！そしてありがとうございました (2018年7月4日 12時) (レス) id: 7259edf191 (このIDを非表示/違反報告)
笹 - 音貝のところめちゃめちゃ感動したぁぁぁぁぁぁぁ！何て素晴らしい作品なんだぁぁぁぁぁぁぁ！ (2018年7月3日 0時) (レス) id: 090f7dff8c (このIDを非表示/違反報告)
茶々丸(プロフ) - 響さん» よかったです！！コメントありがとうございます。他にも私茶々丸＊の作品はございますので、どうぞご覧下さい (2018年6月22日 19時) (レス) id: 7259edf191 (このIDを非表示/違反報告)
響 - 劇場版風の小説なんてあまりないのでとても楽しく見させていただきました！面白かったです！ (2018年6月22日 14時) (レス) id: 161a7ffbcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：茶々丸* x他1人 | 作者ホームページ：http://sakuya.uranaituku-ru
作成日時：2018年3月5日 18時
