＊ ページ20
潤「ねえちょっと。この屍は何なの？」
雅紀「潤くん。それ屍じゃないよ、翔ちゃんだよ」
翌日。
職員室の椅子に座っていたら横を通りがかった松本先生が俺を見て眉を寄せた。
潤「櫻井ってこんな死んだ顔してたっけ？」
雅紀「ちょっと潤くん話聞いてあげてよ。得意なやつだと思うから」
潤「はぁ？」
雅紀「恋愛相談！翔ちゃんウブなの！何にも知らないの！キスもしたことないの！」
翔「え？」
何か超恥ずかしいことを大きな声で言われた気がする。
ってか！何も知らないくせにキスしたことないって決めつけるんだ！(間違ってないけど)
潤「ゆでダコ……」
翔「……」←赤面
雅紀「うわーん！翔ちゃんは一生童貞って決まってるのに！！！」
潤「決まってねえだろ」
呆れたようにため息をついた松本先生は俺の前に座ると『……で、相談は？』と髪をかきあげながら言った。(男前！！！)
翔「……好きって……勢いで言ってしまいました……」
潤「ふーん？」
翔「嫌われましたかね！？まだなんにも知らないのに嫌われちゃったら……」←泣きそう
『翔ちゃん好きって言っちゃったの！？ちょっとヤダ！俺知らないんだけど！』
ギャーギャー叫ぶ相葉先生に松本先生は
うるせえな。と呟くと俺を見て小さく笑った。
潤「恋は勢いでやるもんだよ」
少し前の冷静な俺なら『ホントかよ！？』と思っただろうが、今は藁にでも縋りたいほど絶望的で。
翔「……勢い……」
イケイケGOGO☆と笑う松本先生(藁)が
まじで神様に見えた。
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Rin(プロフ) - はるさん» はるさんこんばんは！ちょっとキャラが変な方向に……(汗) (2018年2月13日 0時) (
レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - りんさん、こんばんは！ふふふ、相葉先生最高ですね。 (2018年2月13日 0時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - はるさん» はるさん！どうしてもトーストのやつが書きたくて書いてしまいました(笑)なんの下書きもせずに放り込んでしまったのでグダグダは覚悟でお願いしまーす！(ダメじゃん) (2018年2月11日 11時) (レス) id: f4324925b7 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ひぇぇぇ〜！りんさーん！びっくり！あの会話がこんなお話になるなんて！天才！←いやどんだけくだらなかったの（笑）なんだかとっても嬉しいです。ありがとうございます！ (2018年2月11日 8時) (レス) id: 2e57ade7fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rin
| 作成日時：2016年1月23日 17時
