あなたたちのために ページ26
クスッと笑って挑発的に言ったあたし。
瑛海「…もちろん…知りたいわ…」
零「俺も知りたいです…」
怜「わかったわ。それがあなた達の決断ね?」
決断、か…
瑛海「ええ。」
零「もちろん。その前に確認ですが、理事官は俺たち…俺とキールを助けてくれるんですか?」
怜「ええ、そう。死んで欲しくないもの。」
あたしの決断は、本当にあってたのかな?
瑛海「怜…」
零「それで、その方法とは?」
怜「実は今日、ボスに会ったときに許可を得てきたの。降谷は公安に、瑛海はCIAに、スパイとして入ってもらうの。もちろん、見張るだけだけどね。」
これって…組織を裏切る行為なのに…
零「ありがとうございます!」
瑛海「ありがとう、怜。」
怜「まあ、ノックリストには載るけど処分はないと思って。」
安心している自分がいるのはなぜ?
零「ええ。ところで、なぜあなたがこんなことをする必要があったのですか?」
怜「それは…」
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黒猫 - No.3でした (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - No.4カルーアがカミールになっていますよ (2016年6月18日 18時) (レス) id: 5f521ddfc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:綺藤 | 作成日時:2016年4月30日 17時