【すとぷり】ギターを奏でる君の隣で 【ころん】

2話 ページ3

Aside


？｢ようこそ、軽音部へ。｣


…あっ、今日の入学式で代表挨拶やってた先輩だ。


？｢自己紹介したいところなんだけど、、まだ来てないやついるから待っててね‪w‪w｣


莉犬｢はい！｣


るぅとくんも莉犬くんも、楽器の量に目を輝かせている。


それは、私も同じわけだけど。



？｢ごめ！おくれた！｣


少し遅れて、ピンクっぽい髪をした人と、青がかった髪の人が入ってきた。


？｢よし、全員揃ったね。俺は七森紫音。軽音部の部長で、みんなにはなーくんとか呼ばれてるよ。ドラム担当。よろしくね？｣


？｢俺は橙坂詩絵瑠。軽音部副部長やで。みんはにはジェルって呼ばれとる。一応ボーカル担当。よろしくな？｣


？｢えと、、桃崎さとみです！ギター担当！…朝はごめんね？？｣


あ、どこかで見たことあると思ったら、朝の人だ。


A｢大丈夫です！｣


ななもり｢じゃあ…左の子から、自己紹介してほしいな！｣


左…莉犬くんだ。


莉犬｢はいっ！えっと、、赤城莉李です！歌歌うのが大好きです！！軽音部入るためにこの学校入りました！お願いします！｣


るぅと｢黄瀬琉翔です。楽器だと、ピアノとかが弾けます。莉犬と同じで、軽音部入るために入学しました。お願いします。｣


A｢えっと、、笹川Aです！バンドとか大好きで、るぅとくんや莉犬くんと同じで、軽音部入りたくてこの学校来ました！お願いします。｣


よし…。変なことは言ってないよね？


あ、そう言えばさとみ先輩と一緒に入ってきた人は…？
あの人、どっかで見たことある…。


？｢青木恋論です。ギターやるために来ました。｣


あ、ころんくんか。
クラス同じだった気がする。


さとみ｢気にしなくていいっすよ‪w‪wこいつ緊張してるだけなんで‪w‪w｣


ころん｢ちょっと、余計なこと言わないで。｣


ころんくんとさとみ先輩は、仲が良いのかな。


ななもり｢今日は一応見学ってことになってるけど、みんなもうこの部活！って決めてるならちょっとやっちゃおっか。｣


るぅとくんと莉犬くんの目が輝く。
ころんくんも、どこか嬉しそうな顔をしていた。


さとみ｢とりあえず、俺らの演奏聞かせる？みんなの知ってる曲で…。｣


ジェル｢せやな！じゃあ…あれにするわ！｣


ジェル先輩が、マイクの前に立つ。


ななもり先輩のスティックの音が聞こえてきたと同時に、3人の雰囲気が変わった。

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