【すとぷり】ギターを奏でる君の隣で 【ころん】

13話 ページ14

Aside


A｢るぅとくんと莉犬くん帰ろ！｣


るぅと｢ごめん、僕たちなんか職員室に呼ばれちゃってて…。｣


ころん｢あ、さとみくん僕も呼ばれてるから先帰ってて。｣


さとみ｢おう、じゃあA帰るか。｣


さとみ先輩と並んで学校からの道を歩く。
男子と帰るのは別にいいけど、さとみ先輩っていうのは新鮮かも。


さとみ｢…ありがとな。｣


A｢へ？｣


さとみ｢前も言ったけど、ころんのこと。お前らと一緒に部活するようになってから、ころんが楽しそうなんだ。前まではギターを弾いてるときしか楽しそうじゃなかったけど、今では話してるときとかも楽しそうだから。｣


A｢ころんくんは、正直よくわかんなかったんだよね。…でも、ギター弾いてるときの真剣そうな顔とか、ギター褒められたときの嬉しそうな顔、みたいなのがすごいな…って思って。｣


さとみ先輩って、ころんくんのお母さんって感じがするかも‪w


さとみ｢ほんとにありがとな。…ころん不器用だけど、これからも仲良くしてやって。｣


A｢もちろん。…あの、さとみ先輩聞きたかったんだけど、『君の隣は僕しか似合わないさ。』って本当に言ったことあるの？｣


さとみ｢うーん…まぁ、似た言葉？｣


こんなイケメンに言われたら、発狂もんだろうな。


さとみ｢でも、ほんとに恋愛的とかそういうことじゃないからな‪w‪w｣


さとみ先輩は、女に興味なさそうだよね‪w


ころん｢追いついたぁ！こいつね、僕に言ったんだよ。｣


さとみ｢ちょっ、お前余計なこと言ってんじゃねぇよ！‪w｣


莉犬｢えっ！？さとみ先輩ころんくんに言ったの？｣


るぅと｢言ったみたいですよ。｣


なんでるぅとくん知っとんの‪w‪w‪w


さとみ｢ほら、俺らこっちだから帰んぞ‪wじゃあな。｣


A｢また明日！｣


さとみ先輩ところんくんに手を振って、いつも通り3人で歩く。


A｢そういえば、職員室なんで呼ばれたの？｣


るぅと｢僕と莉犬は書類に記入が足りていないところがあって、ころんくんはなんか怒られてました。｣


ころんくんって、クラスでも常に怒られてる感じする‪w






作者です！
最近雑談続きですみません…。

なんとですね、作者、すとめも7両日の席が…！


1日目、アリーナA1ブロック

2日目、アリーナA2ブロック


という素晴らしい良席でした！


…っていうどうでもよい報告でした。どうもすみません。

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