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ジミンside
YG「うし、行くか」
初日から膨大な量の業務をこなした俺たちのチーム
ユンギヒョンの評価が高い分、舞い込んでくる仕事は想像以上で
普段の激務に慣れている俺でも結構堪えた。
JM「お疲れ様です」
YG「ん、カンパイ」
会社から少し離れた駅の居酒屋
ビールでカンパイをして、一気に流し込む
JM「うわ、うまっ」
YG「当たり前だろ」
JM「俺ほとんど会食になるから、こんな感じで飲めないです」
YG「お、パク社長。嫌味か？」
JM「違いますよ！」
YG「ごめんごめん。…で、ウチにきた理由は？」
適当に頼んだツマミを食べながら、ユンギヒョンが聞いてくる
JM「まぁ、ちょっと色々事情がありまして…」
YG「それを聞いてるんだけど？」
JM「ですよね」
YG「現実逃避か？」
JM「それもあります」
YG「仕事行き詰まってんの？そんな感じしねーけど？」
なんとなくカウンターをチラッと見てみると、焼き鳥を美味しそうに頬張るスーツの女性
隣にはそれを微笑ましそうに見るスーツの男の人
JM「まぁ、見たくない世界も見えてきて…」
YG「ああ、女？」
JM「そんなところです。親の決めた相手とかどうなのかなって」
YG「まぁな。俺はそういうの面倒だから社長になんなかったからな」
JM「ユンギヒョンっぽいや」
またカウンターを見ると、さっきのスーツの女性がビールを勢いよく飲んでいる
JM「…ああいう、飾らない感じっていいですね」
YG「大体ああいう女はバリバリ仕事こなすからな」
JM「いいっすね…」
YG「気ぃ強いぞ？」
JM「猫なで声で近づいてくるお嬢様よりマシ」
仕事の話と社長業務の話、ユンギヒョンの話
話せば話すほど分かることがたくさんある。
YG「そろそろ行くか」
JM「ご馳走です」
YG「お、社長なのに払わないのかよ？笑」
JM「今は平社員ですから」
鼻で笑ったユンギヒョンが本当に奢ってくれてお店を出た。
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white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
