46 ページ46
ジミンside
仕事終わり、昨夜ジョングギから指定された場所変更行けば、父とジョングギが待機していて
JM「父さん、なんの用？」
父「まぁまぁ、とりあえず中に入ろう」
言われるがままにレストランの個室へ通される
父「さて、と。今からお前のお見合い相手がくるから」
JM「は！？」
JK「今からお見合いです」
JM「いや、え、なんで急に」
父「色々あってだな、この前話した人だ。まぁ詳しくは後で」
昨日の事で今はそれどころじゃないのに
早くAさんに会って話したいのに
今更出ていくことは出来ない
相手は大企業財閥グループのご令嬢だったはず
JM「ハァ…」
昨日から何度ついたか分からないため息を吐き、相手を待つ
店員「お連れ様がいらっしゃいました」
扉が開き、中へ入ってきたのは…
ソン社長
と、A……さん？
バツが悪そうな顔で入ってきた彼女が改めて自己紹介する
ソンA
ソングループの社長のご令嬢
JM「つまり、父さんとジョングギとソン社長が手を組んでたわけですね…」
ジョングギが今までの流れを全て説明してくれたが、見事に仕組まれていた。
てか、ユンギヒョンまでもグルだったなんて…
A父「君のお父さんから話は聞いていたよ。1代で会社をここまで築いたのは私も一緒だからね」
ジミン父「ソンさんのお嬢さんの話を聞いていたら、お前と気が合いそうでね」
JK「ヒョンが前にお父様とお見合いのお話をしていた時にピンときたんです。お互いにお見合いや社会的立場に嫌悪感を持ってる2人なら、一般人として出会ってしまえばいい。と」
頭がキレる奴だとは思っていたけど、まさかここまでくるとは…
JK「とはいっても、出会うところまではですよ。あとは2人がどうなるかは本人次第なので」
開いた口が塞がらない。とはこの事だ
Aさんも同じように驚いている
JK「さ、俺達が出来るのはここまでです。あとはお2人でご自由に」
爽やかなスマイルと共に、双方の父親を引き連れて出ていくジョングギ
ワインでもどうですか、なんて談笑しながら扉を閉めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1245人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
white(プロフ) - ひーさんさん» わぁあ(T_T)そう言って頂けて嬉しいです…！そんな事言われると続編…！(落ち着いたら書きたいです) (2019年11月15日 1時) (
レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
ひーさん(プロフ) - 毎回とても楽しく読んでおりました。終わってしまって寂しいです(T_T)二人のラブラブな日々をもう少し見たかったです (2019年11月14日 23時) (レス) id: a99be58806 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - じすちゃんさん» ありがとうございます！なるべく早く完結できるよう頑張りますね(^^) (2019年10月30日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
じすちゃん(プロフ) - おもしろいですえへ 早く続きが読みたいです(´;ω;｀) (2019年10月20日 6時) (レス) id: 920cd178be (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：white
| 作成日時：2019年10月7日 22時
