＿＿＿2 ページ32
Aside
珍しくユンギが落ち込んでいる
作曲作業が進まないみたい
ユンオンマにヘルプ要請が来たため本日お手伝いなうだが、午前中仕事だったメンバーは思い思いに部屋で過ごしているみたいだ。
私に寄りかかるユンギ
いつも強気なのに返事が曖昧な感じ
YG「今日家行っていいか？」
「うん、いいよ。おいで」
引っ越してからたまに行き詰まると家へ来るユンギ
ホソクやマンネラインみたいにゲームしに来たり、ソクジンやナムみたいに家事を手伝いに来るのとは違くて
ただ私の寝室で紙とペンを持ってきて作詞作業をしている彼
カメラのデータを整理する私と作詞していくユンギ
当たり前に無言だが不思議と心地よいし、お互いに作業が捗るみたい
その後もホビホビと戯れたり、マンネラインのゲーム相手したりであっという間に夜になってしまって
TH「A俺の部屋で寝てってー！」
「ごめんね、自分の枕が落ち着くのよ」
JK「Aの枕、俺のベットに持ってくる？」
「ごめんね、あの布団じゃないとダメなのよ」
JM「ぬいぐるみたくさんあるけど？」
「ジミンのおかげでウチもぬいぐるみだらけよ？」
さっさとこの子達を払い除けないと、家へ帰れない
うまいこと話を流して、玄関までたどり着いた時
JK「今日家に誰か来てるの？」
穴が開きそうなくらい見つめられながら問われた
「うーーーん…ちょっと病人が、ね」
JK「シュガヒョン？」
「うん」
グクにはお見通しみたい
隠しても無駄だから正直に言う
JK「シュガヒョンなら、いっか。おやすみ」
すんなりと見送られた。
シュガヒョンならいいのか
エレベーターに乗り下の階に降りて、自分の家の扉を開けると玄関には既に男物のスニーカーがあった
合鍵で入ったんだろうな
「ユンギ〜？」
リビングをチラッと見ても見当たらないから、いつも通り寝室にいるのかな
寝室の扉を開ければ、ベット寝転がってペンを走らせてるユンギがいた。
YG「おう、おかえり」
「…ただいま。捗ってる？」
YG「んー、あんま」
紙とペンをベットサイドの机に置いて、寝転がるユンギ
その体勢のまま両手を広げてきた
荷物を置いて、パーカーを脱いで彼の胸に入り込む
YG「ん〜〜」
「おじいちゃんみたいな声」
YG「ん〜…」
きつく抱き合う。ほのかに香る洗濯の匂いとユンギの肌の匂い
YG「ほんと、A不思議だよな」
ユンギの低い声が響いた
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ましゅまろぺんぎん。(プロフ) - めっちゃ面白いです！久しぶりに小説よんで声出して笑いました笑笑 (2019年12月17日 17時) (
レス) id: d6b2875ec7 (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - なーなーRMさん» ご指摘ありがとうございます！修正致しました！ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
white(プロフ) - mzarさん» グクとのこのもどかしさ堪らないですよね〜！笑 ありがとうございます！更新頑張りますね♪ (2019年10月26日 22時) (レス) id: a3ef8e9dcd (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - 6が2つありますよー。 (2019年10月26日 22時) (レス) id: 18f355ce64 (このIDを非表示/違反報告)
mzar(プロフ) - ジョングクと色々ありそうで意外とまだ口にキスしてないのもどかしい〜笑 面白くていつも更新楽しみにしてます！（＾Ｏ＾） (2019年10月22日 15時) (レス) id: 396d74e57b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：white
| 作成日時：2019年9月8日 20時
