Liar (3)【名探偵コナン】

あとがき ページ50

最後までLiarをお読みいただきありがとうございました。
多くの方々にお目通しいただけて本当に嬉しく思います。

Rainに続き再び、となりますが、掛け持ち執筆となりましたこと、
互いの更新頻度がマチマチとなりましたこと、ここでお詫び申し上げます。
また、ネットワーク環境が不安定なところで更新したことで、
一時的に内容やタイトルに文字化け等があり、大変失礼いたしました。


さて、スピンオフ、ではなく、別作品とリンクさせた本作ですが、
こうした小説は初の試みでした。
Rain執筆中に思いついた画策でして、作者の単なる自己満足でしたが、
お楽しみ頂けていましたらとても嬉しく思います。
Rainとともに本作がランキング上位に入っていた瞬間は、
信じられない思いと同時に、
どちらも多くの皆様に読んで頂けていることに本当に嬉しく感じておりました。


萩原さんはもっとさらっとカッコいい人物像を想像されていた方も多いはずで、
本作にご不快な思いをされた方もいらっしゃるかもしれません。
本小説では、警察学校組で最もモテたという色男な彼の特徴に合わせ、
不器用な面もありつつ、でもやっぱりカッコいい男性像として描かせていただきました。

あの2人が最後までちょっとウダウダしてしまったのは、
それだけ本気だったということと、その分これからは――、
ということで、ニヤリと笑ってくだされば幸いです。
作者本人は、松田さんと同じく萩原さんがとても好きな人間ですので、
ご理解下さいませ。


最終話は描くかどうか迷ったところでした。
前話のLiarで止めておくかどうか。
ただ、確実に”そういう関係”にさせたい作者の自己満足から、
あぁした話として纏めさせて頂きました。
ウダウダしてしまったものの、ちらほらと肉食的な彼を描くことができて自己満足しております。
描写がご不快だった方にはここでお詫びいたします。


また、Rain同様、本作の続編を書く予定はありません。
悪しからず。


最後に改めて、
本作をお読み頂けた全ての読者様へ、お礼を申し上げます。

それではまたどこかでお会いできましたら。


＊ * 。… white12 … * ＊ 。
　

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