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その参拾壱 ページ33

私の言葉を聞いて狼達は何も言わなくなった

無陽の杜が終わる日が近いという事を薄々勘づいていたのだろう

無陽様は杜に生きる獣達の父であり神である

その無陽様が逃げろと生きろと言えばそうするしかない

現に今も命途絶えた狼がいる


「杜の奥にある滝の洞窟に向かって」

「洞窟に結界を張っておいたから安全よ」

「亡くなった狼達は私が責任持って埋葬する」


お前はどうすると問われ何も言わず笑顔で返す


私の命もきっと今日で終わりだ


鬼舞辻が来たのだ


必ずや無陽様と共に鬼舞辻を滅する

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設定タグ:鬼滅の刃   
作品ジャンル:アニメ
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わか(プロフ) - あさん» こちらにもコメントありがとうございます!ゆる〜く作っていこうと思います笑 (2019年10月25日 18時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
- 心無しの唄からきました、とても良かったです(;_;)是非色んな作品を書いてください、楽しみにしています。 (2019年10月24日 21時) (レス) id: 87b58a18e6 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - なーいすぅんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます! (2019年8月18日 17時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
なーいすぅん - 感動的なエピソードを読ませていただきありがとうございます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 10dab831c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:わか | 作成日時:2019年6月22日 23時

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