その弐拾玖 ページ31
「それでは無陽様が!」
「獣達も無陽様の為に戦っています!」
「それだけは___」
辞めて!と言う時には私は祠とは別の場所に移動していた
(獣達やお前は私に永年尽くしてくれた)
(次は私がお前達を守ろう)
(獣達の元へ行ってくれ)
「無陽様!待って!お願い!」
それからどんなに叫んでも無陽様は返事をしてくれない
後方の彼方から獣タチの鳴き声が聞こえる
戦っているのだ
鬼を相手に
私は傘を強く握り獣達の元に向かった
狼達が鬼と攻防を繰り広げていた
速さでは鬼よりも狼達が速い
だが、どんなに鋭い牙で肉を食い破っても鬼はすぐに再生する
何匹かは鬼により殺されている
祠の時よりも鬼が多い!
「狼達!下がってなさい!」
血鬼術 __
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わか(プロフ) - あさん» こちらにもコメントありがとうございます!ゆる〜く作っていこうと思います笑 (2019年10月25日 18時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
あ - 心無しの唄からきました、とても良かったです(;_;)是非色んな作品を書いてください、楽しみにしています。 (2019年10月24日 21時) (レス) id: 87b58a18e6 (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - なーいすぅんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます! (2019年8月18日 17時) (レス) id: 31dd19e4d1 (このIDを非表示/違反報告)
なーいすぅん - 感動的なエピソードを読ませていただきありがとうございます。 (2019年8月16日 17時) (レス) id: 10dab831c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わか | 作成日時:2019年6月22日 23時