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魔法使いと天秤90 ページ43

灰崎がベンチに戻ろうとした時・・・



???「凌平!!」



灰崎「・・・茜?」



観客席には灰崎の幼なじみの宮野茜の姿があった



灰崎「茜、お前なぜここに!?」



茜「凌平!!」



灰崎「茜・・・お前俺が分かるのか!?」



茜「ごめん凌平。何があったのか試合が終わったら全て分かるから!」



灰崎「茜・・・」



茜「それに私・・・見たかったんだ・・・どんな理由であっても凌平がサッカーしているところ・・・見たかった・・・(泣)」



茜「凌平が支えていたのは間違いなくサッカーだったから・・・」



灰崎「・・・とにかく元気になってよかったな茜」



茜「凌平!もう復讐のためじゃなく貴方らしいサッカーをして!強くて真っ直ぐなサッカーを!」



灰崎「フフフッ、強くて真っ直ぐなサッカー・・・茜、残念ながらそれは俺のサッカーじゃない」



灰崎「目の前の敵を徹底的に叩き潰す、それが俺のサッカーだ!何しろ俺はフィールドの悪魔、灰崎凌平なんだからな」



〜〜〜〜〜



御堂院「残り時間は少ない。手段を選ぶな」



野坂「お言葉ですが、僕らはとっくに手段など選んでいません」



御堂院「バカな。お前達はアレスクラスターの中でも特別な存在なのだぞ」



御堂院「あのような凡庸な((野坂「まだ分からないのですか?」」



野坂「彼らは強い。簡単に倒せる相手じゃない!」



御堂院「忘れたのか?野坂。この戦いに勝たなければお前達は自由にはなれないのだぞ」



野坂「今のこの胸にあるのはたった一つの想いです。このフットボールフロンティアという偉大なる山のてっぺんに立ちたいんだ!」



御堂院「何だと!?」



野坂「では、失礼します」



御堂院「一つ聞くが、お前は王帝月ノ宮のデータを雷門に渡したそうだな?」



御堂院「野坂、何を企んでいる?小細工など私には通用せんぞ!」



野坂「小細工?フッ、忘れたんですか?」



野坂「僕は戦術の皇帝、野坂悠馬ですよ」

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しおん - 続編早く見たいです!頑張ってください! (2018年10月9日 16時) (レス) id: 692559da43 (このIDを非表示/違反報告)
かな - 投票です!霊夢、魔理沙、咲夜、フランがいいです! (2018年10月9日 15時) (レス) id: 692559da43 (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - モモさん» 投票ありがとうございます!了解しました! (2018年10月8日 23時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - 投稿お疲れ様です。妖夢、霊夢、アリス、レミリアがいいです (2018年10月8日 23時) (レス) id: 9f311d580c (このIDを非表示/違反報告)
ベルナデッタ(プロフ) - 桜(/ω・\)さん» 投票&応援ありがとうございます!無事新シリーズに行けるよう更新頑張ります! (2018年10月1日 23時) (レス) id: d89a449142 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ベルナデッタ | 作成日時:2018年9月13日 1時

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