女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第５４話 ページ7

〜フィールド〜



稲森は状況を分かっていないようで混乱していた



明日人「あの二人何をやっているんだ！」



一方灰崎と吉良は一気に攻め込んでいった



灰崎がシュートを打つがキーパーに止められてしまう、そしてボールは敵に渡りサタンのタイムトランスで逆転されてしまった



円堂(技無しじゃ止められない・・・風神雷神でタイミングを合わせる方法を見つけるしかないか・・・！)



円堂(よし！必ず・・・)



円堂「見つけてみせる！」



〜ベンチ〜



つくし「円堂君・・・」



夏未「大丈夫、円堂君は答えを必ず見つける」



つくし「夏未さん・・・」



趙金雲「もぐもぐもぐ)」



ベンチのメンバーが円堂守の心配をしている中、趙金雲はお土産の三色団子を食べていた



剛陣「あっ！夏未さんのお土産！」



万作「こんな時に・・・」



立香「もぐもぐもぐ)夏未さんのお土産の三色団子美味しいですね」



万作「立香さんまで・・・」



立香「もぐもぐもぐ)あ、万作も食べる？」



万作「今は別にいいです・・・」



〜フィールド〜



ヒロト「一星は潰す。だがタイムトランスを止められなきゃ負けだぜ」



鬼道「まずは一星を排除することに集中しろ」



鬼道がそう言うと灰崎と吉良は自分のポジションに戻った



風丸「一星を排除するのはいい、だが鬼道有人を見失うなよ」



鬼道は風丸の言葉を無視して自分のポジションに戻る



鬼道(排除だ・・・！)



A「風丸一朗太、奴にはもう何を言っても無駄だ。現に友であるお前の忠告すら耳に入っておらん」



風丸「でも・・・！」



A「もう奴は自分を見失っている。自分優先になってしまった以上誰にも止めらん」



風丸「・・・・・・」



A「今はこの試合に勝つこと、そのためにお前が出来ることに集中しろ」



風丸「ああ、そうだな・・・」

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