女神様の気紛れで騎士王に成り代わった私はイナズマイレブンの世界にトリップしたようだ【オリオンの刻印】パート2

第９４話 ページ47

〜次の日〜



普段と何気なく過ごしていたら突然野坂に呼び出された



何でも新しい特訓をするとのことだ



明日人「どんな特訓をするんだ？野坂」



野坂「明日対戦するサウジアラビアにもオリオンの使徒がいるはず。これまでの傾向からラフプレイを仕掛けてくるのは容易に想像出来ます」



野坂「そこでラフプレイをかわす特訓をしようと思います」



剛陣「で、何だよこれは・・・」



私達の前には鉄骨のような物が二本並んでいた



野坂「監督が特別に用意した装置です。今からやって見せますね。西蔭、始めて」



西蔭「はい」



ポチッ！



西蔭がスイッチを押すと２つの機械からスパイクが付いた棒が出てきた



円堂「うわぁ・・・何だこりゃ・・・」



野坂「こんな風に、左右から連続して襲ってくる攻撃をかわしていくんです」



と機械の攻撃をスイスイとかわしていく野坂



明日人「凄い・・・！」



野坂「じゃあ始めましょうか」



剛陣「俺から行かせてもらうぜ！」



ヒロト「そんなに張り切らなくても、どうせアンタの出番は無いと思うけどな」



A「そうだな、それに貴様がやるとなると何故か不安しか感じないんだが？」



剛陣「うるせぇ！！さあ！いつでもいいぜ！」



ポチッ！



剛陣「ほっ・・・へへっ、これゲームみたいで面白いじゃねぇか！」



野坂「あっ、言い忘れてましたけど一定時間を過ぎると・・・一気にスピードアップする設定にしています(ニコッ！」



剛陣「へっ・・・あいたぁっ！！・・・いだっ・・・いだだだっ！！」



突然スピードした機械の攻撃を避けられず倒れ集中攻撃される剛陣



剛陣「そういうことは早く言えーーー！！西蔭！さっさとスイッチを切れよーーー！！」



と必死に訴える剛陣だが見事にスルーされ、西蔭は野坂にタオルを渡す



西蔭「お疲れ様でした、野坂さん」



野坂「ありがとう西蔭」



剛陣「西蔭ーーーーー！！」

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