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ようへいside
少し様子が変なたなっちに指示をされて
寝坊した身で拒否することもできず
まぁ動画のいいネタにしてくれるだろうな、
そう思って
カメラににやけ顔を見せてだいちくんのところへ行った。
「だいちくん、ちょっと立ってください」
だ「お？…はいよ？ え、なになに
カメラ持ってるし…」
歯を食いしばって
だいちくんのおしりをペシっと 1発叩いた。
後ろからはたなっちの小さい笑い声、
だいちくんの隣に座っていたはじめくんも
少しにやけていた。
だ「いったあっ！…なになになに！笑
いきなりすぎません？」
「やぁ…えっと、…ドッキリでした！」
だ「こら〜！！！！」
成功したのかは分からないけど
いつも通りテンションの高いうるさいだいちくんが
片手をあげて、学校の先生みたいに
俺を追いかけてきた。
「ごめんなさ〜い笑」
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こんな日常が
楽しい日がずっと続けばいいのに。
そんな当たり前のことをぼんやり考えながら
1階に降りたところで
俺は大人しくだいちくんに捕まった。
おれが1階に降りている頃には
もうカメラを持ったたなっちは追ってきていなかったので
普通に静かに、2階に戻った。
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「あ…………かっこいぃな…」
だ「ん？…どしたのようへいくん」
「あ、いや、なんでもないっす…」
階段をあがりきって
ふと、リビングを見渡していたら
水を飲んでいたはじめくんに
ベランダから差す日の光が当たって
首筋の血管が浮き上がってるように見えて、
とても綺麗だった。
油断してて声が出てしまって
だいちくんに聞かれていたかも知れないけど
なんとかごまかせた。
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「……すきです、はじめくん…。」
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あ - ほんとに素敵な作品でした…！この作品を作ってくれてありがとございますほんとに…() (2020年4月12日 15時) (
レス) id: 554553c422 (このIDを非表示/違反報告)
緑のシルクハット(プロフ) - あさん» とまたな可愛く書けていたでしょうか…そう言っていただけてありがたいです！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 5fc797bee2 (このIDを非表示/違反報告)
緑のシルクハット(プロフ) - 名無しさん» こちらこそ！読んでいただいて感謝です！ありがとうございました！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 5fc797bee2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - あぁ、どっちのENDも素敵。この作品に出会えたことに感謝。作者様に感謝！ (2020年4月12日 12時) (レス) id: 8dc41d6105 (このIDを非表示/違反報告)
あ - ほぁ…っ((え とまたな…やばい可愛い( '-' )なんか、読んでるこっちもドキドキしたりします、(( うわぁ…なんというか…最高です() (2020年4月12日 12時) (レス) id: 554553c422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉 | 作成日時：2020年3月28日 20時
