負けず嫌いな女の子VSぶりっこ女の子 ４

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真面目に、真剣に(どっちも意味一緒やろ！)


妹のネックレスを選んで、その選んだネックレスと、

たまたま手にしたネックレスに運命的なものを感じてしまった、物を持って会計に行く。





「領収書お願いします」





店員「はい」





「中間で」





グループを一時活動停止にしたにもかかわらず、メンバーへのいじりは止まらない。


今日も、このくそ高いネックレス2個を淳太へと………





店員「もしかして」





「はい？」





店員「ジャニーズWESTの桐原莢ちゃんですか？」





「よーご存じで」





店員「え？」





「あ！(笑)ごめんなさい。そーです」





店員「デビュー前からのファンです！！」





「お？ほんまに？ありがとう！デビュー前からうちのこと、


　応援してくれてる人もおんねや。なんか新鮮やな」





店員「めちゃめちゃ図々しんですけど、握手とか………」





「ええよ全然！！」





店員「この手、絶対洗えん」





「いや、洗って下さいよ？ご飯とか食べれへんやん」





店員「はい」





「サインとか、しとく？」





店員「いいんですか？」





「ええよ、」





しばらくして、あの店員さんが戻ってきた。


きっと、
サインしてもらいたいものを持ってきたのだろう。





店員「これにお願いしたいんですけど」





そう言って渡されたのは、きれいな色をしたエプロン。





「え！これでええの？」

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