#16 ページ16
青桃「「もしもーし」」
一つの画面から2人がひょこっと映ってる。あ、一緒にいたんや
黄「助けて…。どうすればええんかわからへん」
青「こりゃ相当やな」
桃「じゃあ次はあざとさで勝負や」
あざとさ?どうゆうことや
黄「まず俺そもそもあざとくないで」
青「淳太それ本気で言ってるん?淳太結構あざといで。あれは無自覚やったんか」
やばいな。と嘆く流星。まあええんよそんなことは
桃「まあまあ聞きなはれや。これから2人で飲むんやろ?そん時に隣に座って映画とか見るとするやん?そしたらしげの肩に頭コツンって乗っけてみ。絶対惚れるで!俺が淳太の可愛さ保証する」
なんやねん保証って笑照れくさいわ笑
そもそもしげに頭乗っける勇気があったらとっくに告白してると思う
黄「恥ずかしいってほんま…」
そういうやりとりをいくつかやっていたらいつの間にかお風呂から上がってきたしげがやってきていた。そんなしげに俺が気づくはずもなく、
赤「誰と通話してるんー?」
というしげの声に
黄「うわぁぁあっ!」
と、とてもびっくりしてしまった
赤「なぁ、ほんまにだれと電話してんの。俺上がったんだけど」
青「俺らやでしげ〜」
赤「おーお疲れー」
桃「そんな淳太がほかの男と電話しるからって嫉妬すんなって。顔から不機嫌オーラでてるで」
いやいやいやまたのんちゃんも余計なことを…
黄「のんちゃん冗d… 赤「ほんまやでー俺と一緒にいるのに」
え?俺なんか聞き間違えた?とうとう幻聴が聞こえ始めちゃってるんやな。
赤「じゃ、これから2人だけの時間やからな。邪魔すんなよ、じゃあな」
青桃「「おう、じゃあな。」」
桃「あ、淳太、頑張ってなー。」
こうしてビデオ通話は終わった
まぁたのんちゃん余計なことを。しげも期待させることを言うなや。2人だけの時間ってなんやねん。カップル同士が言うもんやろそれ
最近何かとしげが思わせぶりだ。なんで嫉妬したことを否定しなかったんや。まるでしげも俺のこと好きみたいやん。
ここで期待してしまうと違ったときに立ち直れへん気がするから片思いってことにしておく。
よし、とりあえずのんちゃんに言われたことを実践してみるか!
220人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ロバたけ(プロフ) - うしさん» うしさんコメントありがとうございます💕赤sideも楽しみにしてくれて応援もしていただけるなんて嬉しい限りです…!これからも楽しみにしていてくださいね🥰 (2022年9月30日 8時) (レス) id: 693cbfee3f (このIDを非表示/違反報告)
うし(プロフ) - かっこいい赤さんにきゅんきゅんしている黄さんたまりません♡ 赤sideも楽しみです!応援しています♡ (2022年9月30日 1時) (レス) @page19 id: 699fe4cb45 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ロバたけ | 作者ホームページ:http://west.tomotomo0423
作成日時:2022年9月26日 15時