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36.生徒指導 ページ36
「…きろ……」
ん…？
重岡「あい、起きろ〜！遅刻するでー」
ドアップに映るしげの顔
「へぇ？」
なんでしげ家におるん？
昨日はしげの家で鍋パして風呂入って…
あれ？そっから記憶ない
寝たのかな
重岡「寝ぼけてないで早よ起きてや。
ホンマに遅刻するで？」
その言葉で我に帰り準備をする。
重岡「ほなぁ、行くで！」ｸﾞｲｯ
腕を引っ張られ大急ぎで学校に向かうも
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
ギリギリアウト
「おまえら…遅刻な」
そこには生徒指導している中間先輩が…
重岡「げっ淳太！見逃してや〜」
中間「あかんわ！2人とも昼休憩生徒会室来い。」
そう言い放ち
先に教室に戻る中間先輩。
うわぁ、めんどくさ
絶対長くなるやつじゃん
中間先輩に怯えながら授業を受け
やってきた昼休憩…
ビクビクしながら扉を開ける。
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作者名：シュウ | 作成日時：2020年1月13日 11時
