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桃sied
桃「ん、神ちゃん?」
普段は誰も来ない屋上の前の階段。
緑「あっ、のんちゃん。」
泣いていたのか目が真っ赤だ。
桃「どうしたん、何かあった?」
緑「いや、ごめん。
何でもない。」
そのまま戻ろうとする神ちゃんの腕を慌てて掴んだ。
緑「ちょっと何?」
不機嫌そうな顔で振り向く神ちゃん。
桃「、しげと何かあった?」
緑「えっ、しげから聞いたん?」
桃「いや、最近避けられるから。」
緑「それ、本真?」
慌てたように手にすがりついてくる。
多分図星やな。
桃「やっぱ何かあったやろ?」
緑「俺、ひどいこと言っちゃった。」
目に涙を浮かべ崩れ落ちる神ちゃん。
緑「ごめん、のんちゃん。
のんちゃんはしげが好きなんに。」
桃「ん?」
緑「しげ何も悪くないのに、最低やなって、、ほっぺ叩いちゃったし、、
俺の方が最低や。」
桃「ん、落ち着いて。
大丈夫、大丈夫やから。」
子供をあやすように、背中を一定のリズムで叩く。
少し落ち着いて来たのか、そのまま座りこむ。
桃「謝れば分かってくれるよ。」
だって神ちゃん、こんなにしげのこの好きなんやから。
緑「ん、ありがとう。」
桃「まず、その目洗わんと。」
緑「ふふっ、せやね。」
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ニャーコ(プロフ) - こーとさん» ありがとうございます! コメント嬉しいです! (2020年1月19日 14時) (レス) id: 30f87d79c1 (このIDを非表示/違反報告)
こーと - 更新頑張ってください。 (2019年12月19日 17時) (レス) id: acc13e51d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:english | 作成日時:2019年7月26日 19時