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桃sied
いつからとか分からない。
気付いたらいつの間にかだった。
桃「しげまた家に来てよ。」
赤「行く意味ないやろ?」
そんなそっけないところも、
赤「小瀧って好きな人いたんや。」
鈍感なところも好きになった。
桃「はぁー。」
でも今の状況は確実に失恋行き。
まず、気づいとらんし、俺のことなんとも思ってない。
緑「あれ?のんちゃんやん。
何しとん?」
桃「神ちゃーん。」
かなり小柄な彼を抱き締める。
少し違うけどしげと似ている匂い。
緑「どしたん?悩み事?」
桃「ん〜、神ちゃんは好きな人とかいる?」
緑「え?まぁいるけど。」
まじか!
全然知らんかった。
緑「何?のんちゃん恋患い?
確かにしげ鈍感やしね。」
桃「うっ、げほっげほっ!」
何で知っとるん!?
緑「分かりやすすぎ。」
うぇ〜〜〜〜。
そんな分かりやすかったかなぁ?
桃「やっぱり諦めた方がいいんかなぁ。」
緑「今のところしげ好きな人おらんからアタックするなら今だと思うで?」
ん〜、アタックって言っても全部空振りやし。
桃「、当たって砕けろやしね。
ありがとう神ちゃん!」
緑「ん、頑張ってな?」
神ちゃんに手を振ってしげのもとに向かった。
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ニャーコ(プロフ) - こーとさん» ありがとうございます! コメント嬉しいです! (2020年1月19日 14時) (レス) id: 30f87d79c1 (このIDを非表示/違反報告)
こーと - 更新頑張ってください。 (2019年12月19日 17時) (レス) id: acc13e51d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:english | 作成日時:2019年7月26日 19時