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赤sied
教室に入ると一人の男と目があった。
ブ「あっ！しげ来てたの？」
同じクラスの中島健人。
赤「ん。さぼってた。
健人はいつ来たん？」
ブ「さっきだよ！
そーいや、今話してたんだけど…、」
健人の話を聞きながら、心底自分にうんざりする。
この性格だと自分じゃない気がして。
ブ「ていうか、次理科室だよ！
いそがなきゃ！」
バタバタと理科の準備をする健人を横目に自分も理科のものを出す。
ブ「しげ、行くよー。」
赤「今行く。」
腰の痛みを無視して健人のもとまで走った。
ブ「やっとご飯だー。
長かった！しげ一緒に食べよう。」
赤「ちょっと待って。」
神ちゃんから渡された弁当を持って健人達のところにいく。
ブーブー。
赤「なんやねん。」
スマホを見ると『母』という文字。
赤「健人、ごめん！
先食べてて。」
廊下に出てスマホを耳に当てる。
赤「何？今から昼御飯なんだけど。」
母『今日は用事があるから早く帰ってきて。』
言いたいことだけ言って電話を切る母。
俺からは赤の他人だけど。
赤「ただいま。」
青「どうも、こんにちわ。」
玄関を開けると知らない人がいた。
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ニャーコ(プロフ) - こーとさん» ありがとうございます！ コメント嬉しいです！ (2020年1月19日 14時) (
レス) id: 30f87d79c1 (このIDを非表示/違反報告)
こーと - 更新頑張ってください。 (2019年12月19日 17時) (レス) id: acc13e51d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：english | 作成日時：2019年7月26日 19時
