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出会いは、高校2年の時。

名簿順のせいで席が隣になってしまったこの男。


有名になるくらいテキトーに過ごしてるって聞いたのが、初めて名前を耳にしたときなんだけど。



「いや最近やばいねん、あれ。なあしげ?」


赤「ん?あー。」



絶対聞いてないじゃん今の話。


男子3人で話してて、全く話に入っていなかったのに、頷くだけ頷いて。

頬杖ついてベランダの方見てたくせに。


そんなこいつが



赤「……A」



いきなり私の名前を読んだ。


呼ぶ、とかじゃなくて、読む、みたいな感じで、別に私を呼ぼうとしてるようじゃなかった。

すると、今度は私の方を見て



赤「Aちゃん」



と呼ばれる。


…これは、反応した方がいいのか…?



赤「……あ、やばい課題やってへん。」



…違ったらしい。

ただ単に呼びたかっただけ、ってことか。


それにしても、この男は掴みにくい。


そこがモテる理由……なのかな。

なんでモテるのかはわからないけど、今私、


無関心な重岡が気になってる。



_

3→←興味なぁい (^ワ^=)



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ま り ゅ 。(プロフ) - シャオランさん» ありがとうございます!応援よろしくお願いします♪♪ (2019年7月13日 15時) (レス) id: 175c974560 (このIDを非表示/違反報告)
シャオラン(プロフ) - まりゅさんの作品大好きです!これからも応援してます!! (2019年7月13日 14時) (レス) id: 39265f0c80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ま り ゅ 。 x他1人 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年7月11日 16時

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