私、恋しました。【ワルイージ】

6 オレンジ姫 ページ7

私達がのほほん(？)としたような空気に包まれていると、綺麗なお姫様がやって来た。









そう、紛れもないピーチ姫だ。



ピーチ「もうっ！マリオってばどこに行ってたのよ！」

マリオ「いや、ワルイージが踊る相手を連れてきたもんだから……」

ワルイージ「俺のせいか(怒)」


ピーチ「まぁそうなの？オレンジが貴方と踊りたいって言ってたけど…」

マリオ「うぇ…オレンジ？マジか？」


ピーチ「あらマリオ。オレンジ嫌い？」

マリオ「嫌いどころじゃないですよ！あの気持ち悪い体！」

ワルイージ「誰だ？オレンジって…」


ルイージ「知らないの？
オレンジ姫だよ。フルーツ王国の王女。」


何？フルーツ王国？

オレンジ姫？


何が何だかさっぱり分からない……


ピーチ「ん？ワルイージの相手ってその子？」

突然、ピーチ姫が私の方を指した。



貴女「うええ！？わっ私ぃ！？」


マリオ「(何故そんなに驚く？)」


ワルイージ「コイツが俺の相手だ！」


ワルイージ様にドンと背中を叩かれた。


貴女「えっと…西宮Aです！ピーチ姫に会えて光栄です！」ﾆｺｯ


マリオ「……」←意外そうな顔


ルイージ「わぁ…！」←目をキラキラ


ワルイージ「……ん？」←見てなかった






見ててよ(泣)


ピーチ「わあっ！貴女可愛い！」ｷﾞｭｯ


ピーチ姫に抱き締められた♪


幸せだあああああ！！！


ピーチ「私はピーチ、宜しくね♪」
貴女「宜しくお願いします！」


早速私達は打ち解けた。


ピーチ「A、ダンスに出るならドレスに着替えなきゃ！」ﾀﾞｯ


貴女「え？キャッ！」


私はピーチ姫に引っ張られてお城に入った。



ルイージ「可愛いね…///」

マリオ「おう、オレンジなんて屁でもないな♪」


？「あ〜ら？そんな事言って宜しいのぉ〜？」


マリオ「ｷﾞｸｯ!……この声は…！！」

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