この世界で私は。【2j3j】

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私の家の屋上。

そこは溜まり場

今日で最後だと思うととても寂しい

樋「皆ー！絶対生きて帰るぞー！」

「「「「おー！！！！」」」」

そうして抗争は始まった

＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿
高架下

そこは私達の正義を掴み取る場所

はっきりいって押されている
明那の手はボロボロで血が出ているし
京ちゃんの銃は弾が残り僅かだ
でろーんと小夜のバットだって寿命が近いだろう

樋「A後ろ！！！！！！！！」

背中を殴られた
正直言って息がしづらい

　「ﾋｭｯふざ、けんなぁ゛！！！！！！！！
　 お前らの凝った理想押し付けんじゃなねぇよ！！！！」

思いっきり叫んだので喉が痛いし苦しい

轟「A喋っちゃだめ！！！しんじゃう！！」

　「これぐらいじゃしなないから！！
　 みんな勝ちに行くぞ！！」

三「A！そっち敵行った！！」

　「りょーかい！」

敵が一気にこちらへ来る

あ。やばい耐えれない
お腹を刺された
多分臓器に傷はついてないが二時間もすれば出血しするだろう
しぬつもりでここに来たんだ
それもそれでいいが「迷惑」を皆にかけたくない
意地でも生きる

　「衝動のまま喚けカスども！！！！
　 そのまま地獄に堕ちろ！！！！」

そういい敵を鉄バットでぶん殴る

時々骨の折れる音がして顔を顰める

でもそれが快感になってしまった

晴の本当の親を殺したあのカスどもを削除できているのだから

明那が敵の顔面を殴り動きが鈍くなったところを小夜が背中を殴る
京子がトドメで心臓あたりを銃でぶっぱする
でろーんと私は個人で好き勝手暴れている

これでこそが私達の戦い方なのだ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
勝った

私達は勝負に勝った

皆大喜びだ

樋「やったなぁ！！」

雨「ひやひやしたけどなんとかなったね」

京「ありがとうねみんな」

三「それぞれの報復終わったかな？」

　「みんなよく頑張った
　 報復も終わったでしょう
　 それぞれの正義で生きていこうね」

「「「「うん！！！」」」」

私は安心しきっていたのだ

背後に生き残りの敵がいることを知らずに

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