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亮也君と私はこの日はじめて
大学の外に一緒にでかけた。



でかけた?



いや、
私が連れ出された。









なに?




亮也君、、、私があのアプリやってるとこ
どこかでのぞき見でもしていたの??









--------------怖い70%


理由はなんであれ
一緒にいられてうれしい


30%(汗)-----------------








---------------------




亮也「Aちゃんさ、





なんかあった?」





人影もまばらな公園の近くにやってきたとき
ぽつりと尋ねられた。






A「・・・なんか・・って?」





亮也「だれかに酷いことされたり



そうだなー


・・・だまされたり?」






いつのまにか


みんな


お互いにそういう関係になっていったんじゃないの?








A「うん。



ヒトって信じられないなって




思う場面





いっぱい経験した。」









亮也君はそっか・・とつぶやきつつ
ゆっくり腰かけるところをさがしているようだった。









亮也「はやってるよな?あのアプリ。


俺のねーちゃんがメッチャはまっててさ(苦笑)









俺も実はやったことあったの(笑)









男なのに(笑)







なかなか俺も変態でしょ?(笑)」









亮也「なんか、



Aちゃんの言動見てたら

あのアプリ通りにやってる気がして


ひょっとしてって思ったの。




実際
俺だってやったことあるくらい流行ってるアプリだもん。




やってるAちゃんを変だなんて思わないよ(笑)」









亮也君は無邪気に私の顔を指さした。









亮也「あたり?」









A「・・・うん・・。」









亮也「えへへっ!


やったぁ♡」









なんかさわやかに言ってくれたから
かえって気持ちが楽になった。。。



・・・

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作者名:life | 作成日時:2018年1月5日 12時

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