TT ページ45
ホソク「あららっ！
ここで真剣に悩んじゃう？(笑)
Aちゃんって、真面目ないいこだねっ！」
・・・(汗)
A「ちなみに、誰が女子に人気あるの？」
話をそらそうと聞いた。
ナムジュン「そらー、
やっぱグク！
テテ！！でしょ(笑)」
グクとテテが１位、２位なんだ。
そして
---------思わぬことで私の心臓は切り裂かれそうになった。
シュガ「でも、グクは
ソヨンと噂になってたろ？」
！！！
やっぱり
・・・そうだったんだ。
ジン「・・・おい、シー！！！
その話題は・・・
タブーだろ？シュガ。」
ホソク「そうそう。
噂だし！
限りなく黒に近いってだけで、黒ではない！」
ナムジュン「そうそう。
あ、今の話は聞かなかったことにして？」
・・・
A「ちょっと・・・トイレ・・・。」
そうだろうなって
思っていたけど
やっぱり
聞きたくなかった・・・。
逃げ込むように入ったトイレ。
鏡を見たら
わたし
ヒドイ顔していた。
私って
ほんとにバカ。
そう。
グクにとって
私は
ソヨンさんの代わりでしかないんだ・・・。
なにその気になってるのよ。
だめよ。
もう二度と部屋に入れない。
カラダで遊ばれてしまう前に
しっかりと一線を引き直さないと・・・。
傷つくだけで終わってしまう。
「Aちゃん？」
ドキッ！！
スリさん！！！
スリ「どうしたの？
ずいぶんヒドイ顔ね。」
この時
悟った。
私に脅迫メールを送った人って
まさか・・・
スリ「馬鹿ジミンちゃんが探してたわよ？
今スタッフルームに帰ってきてるよ？」
スリさんはそう言ってトイレに入って行った。
まさか・・・
やだ。。。
もうこんな世界・・・。
日本で味わった嫌なことから
逃げ出してきたはずだったのに
結局
世界なんて
・・・どこへ行っても同じ。
醜い足の引っ張り合いと
嘘の言い合い
誰が敵か味方かもわからない・・・
でも
引き受けた仕事だ。
あのMVだけは何があっても完成させて
それから先は
---------その時考えよう。
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作者名：life | 作成日時：2017年8月4日 16時
