night ページ36
ユリ「こんばんはー！」
そして
夜。
宣言通り
ユリは
ジウに扮したグクを連れて
また私の部屋を訪れてきた。
ユリ「じゃあ、ジウをよろしくね！」
まるでペットを預けるかのように
ユリさんはグクを私に押し付けて自分の部屋へと帰って行った。
グク「はぁ！」
グクはグクになり、
私を見てほっこり笑顔。
グク「また、きちゃった(笑)」
A「ほんとね。」
正直、今日は疲れていた。
グク「ごめん。
やっぱり、迷惑かな？
帰ろうか？」
A「！！
い、、いいよ。」
疲れが顔に出てしまっていたのだろう。
A「いま、来たばかりだし。
ゆっくりしていって？」
グク「じゃ、
お言葉に甘えて・・・。」
グクは
私の事が
・・・好き
なんだよね？
/////
この間
そう言ってくれた。
なんだか
どうしていいかわからない。。。
今、
どんな気持ちで
ここへ来たのだろう？
グク「きいたよ。
今日、テテを困らせたんだって？(笑)」
！！！
やっぱり、グクも知ってたんだ///
A「私は・・・
DやPに言われたとおりに演技しただけだよ///」
グクは鼻でふんっと笑った。
耳の小さなピアスが光った。
グク「A、
テテみたいな男
・・・好き？」
---------------
は！？？
A「はぁ？？！」
誰があんな
ドぴょんてな男←コラコラー///
グクは私のすぐ横に座った。
グク「顔、赤くしちゃって・・・。」
//////
A「ちがう///
グクが急に変な事きくからだよッ！！」
グク「好きなの？」
グク！
A「だから、前も言った。
仕事は仕事。
恥ずかしいって気持ちはあるよ？
でも、ちゃんと割り切ってるから。」
グクは
なぜか少し寂しそうな顔をした。
グク「じゃあ・・・
ジミンのことも？」
A「そう。」
グク「俺の事も・・・？」
！
グク「俺も
Aにとっては
ただの
仕事仲間にしか
・・・なれないのかな？」
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作者名：life | 作成日時：2017年8月4日 16時
