・JM ページ9
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20XX年 10月３日。
隣の部屋に
新入りのテヒョンがきて１日。
今日は
あいつ
部屋に戻るなり
すすり泣いていた？
ジミン「おい？」
壁の上はテヒョンの部屋とつながっていて
お互いの声は聞こえる。
僕は気になって声をかけた。
ジミン「大丈夫か？」
返事はない。
その時
隣室に入り込む
Aさんの声がきこえた。
Aさんも
彼を心配しているようだ。
テヒョン「ほっといてくれって言ったろうが！！！」
すさまじい怒鳴り声。
殺人鬼になる可能性が高いとかいっていた
カレ。
僕は
気になって入り口付近まで寄った。
A「失礼。」
そう言って
こちらへ歩いてきたAさんと
目が合った。
A「どうしたの？
ジミン君。」
胸が
------------高鳴る。
ジミン「Aさん・・・
あの、
昨日は
ありがとうございました？」
Aさんは微笑んだ。
A「そんなことより、
ジミンくん。
あなたもう血液検査の結果、よくなってるんだから。
いつでもここを出れるのよ？
さっさと試験合格して
社会復帰しないと・・・。」
そう。
僕は
本当は
いつでもここを出て行けるんだ。
その気になれば-----------。
でも・・・。
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作者名：life | 作成日時：2017年9月5日 14時
