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20XX年 12月5日。
A「インフルエンザだね。」
TH「わー、マジかぁ。」
今日はテヒョン君が高熱を出して医務室に運ばれてきた。
A「薬飲んで。
数時間で熱は下がるけど
今日は安静に。」
TH「数時間で下がるの？
あぁ〜、もっと休みたい(泣)」
テヒョン君は真面目に訓練を頑張っている。
２度目の採血の結果が良くなっているといいのだけど。
薬を飲むとテヒョン君はおとなしくなった。
と思ったら
TH「あのさ、Aさん？」
話しかけてきた。
A「寝なさい。
寝れば体も楽になるよ？」
TH「ジミンとは
まだ続いてんの？」
------！！
振り返ると
とろんとした目でテヒョン君がベッドに横たわってこっちを見ていた。
A「・・・
なんで？」
TH「いや・・
どうなのかな？って思って。」
言ってやった。
A「住んでるよ。
一緒に。」
TH「！！！？
えええええええ？？！
ど、
同棲中！！？(汗)」
A「大声出さない！
熱が上がるよ！？」
起き上がったテヒョン君の肩をどんと押すと
テヒョン君はびっくりした顔のまま再び倒れ込んだ。
TH「マジかよ(汗)」
A「なんで？
何が悪いの？」
TH「だって・・
同棲してるってことは・・・」
A「ないよ。」
TH「はぁ！！？」
A「だから
ないって。
カラダの関係も。
------愛情も。」
テヒョン君は目をぱちくり。
TH「愛情ないって・・・
じゃ、なんで一緒に暮らしてるの！！？」
A「ジミン君が
一緒にいたい、って言ったから。」
テヒョン君は信じられないって顔だった。
TH「照れ隠しだろ？
ほんとは
ジミンのこと好きなんだろ？」
A「違う。」
私は
テヒョン君をにらみつけた。
A「私に
愛情なんて感情ない。
自分自身にだって
愛情はない。
その証拠に------------」
TH「！！！！？」
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作者名：life | 作成日時：2017年9月5日 14時
