夜4 ページ37
しばらくすると体調は回復。
体を起こしてもふらふらしなくなった。
時刻夜１１時。
テヒョン君はその辺に適当にあったお菓子を食べながらテレビを見つつ
ずーっと
わたしの横にいてくれた。
こんな優しい子。
いる？
なんか裏がある気がして(汗)
今は知りたくないけど。
A「テヒョン君、、、ごめんね、こんな時間まで。
おなかすいたでしょ？
この部屋、お菓子しかなくて(汗)
今日は冷蔵庫に食材もなくて。。。」
テヒョン「今日は、じゃなくて
いつもじゃないんすか？(笑)」
げ(汗)
テヒョン「せんせいが料理するイメージわかない。」
がああああん。。。
そ、そ、それは
「あなた女子力感じません」ってことですよね(泣)
傷つくわぁ。。。
テヒョン「働く女の家って
こんな感じなんだ。。。」
ぐるりと部屋を見回されて
焦る(汗)
決して
かわいくもなく
キレイでもない。。。
机の上には家に持ち帰った仕事の山。
積み重ねて床に置いた本。。
ハンミからもらったぬいぐるみとかあるものの、、、
なんか適当においてるし(汗)
今更ながら
恥ずかしい(恥)
女子力
皆無・・・。
テヒョン「せんせい、、、今、
彼氏いないね？」
ぎく。。。
A「い、、、今は、、、ね！？」
テヒョン「なに？
わかれちゃった？」
強がるわたし。
A「わたしが嫌になって
終わったの！」
嘘。
一度も
誰とも
付き合ったことなんてないけど。
そんなこと言ったら、
いい歳して・・・
え？！とか引かれるのも嫌で(汗)
だって
相手は
多分
モテ男くん。--------
テヒョン「そっか。。。
辛かったっすね。」
。。。。信じてるのか？？
テヒョン君は
にっと笑って
------言った。
テヒョン「せんせい、
俺、
せんせいがどーしてもっていうなら、、、
彼氏になってもいいよ？」
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作者名：life | 作成日時：2017年6月9日 23時
