今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:14,262 hit
小｜中｜大
28 ノック ページ28
ジミナたちの到着を待つ間、
健人が手招きした。
健人「なあ、A。
ここにきて、思ったんだけど。」
A「どうしたの？！」
健人「あのコリアンのみんな、
信用していいのか？」
！！！
え？！健人なにを。。。？？？？
A「どういう意味！？」
健人「彼らは、、、こんなこと言っていいのかわからないけど、
北朝鮮と同じ朝鮮民族だ。」
A「だから！？」
健人「彼らは本当は北朝鮮と一つになりたいんじゃないのか？
今でも。」
A「だけど、今韓国は日本と同盟を結んで正式に友好関係にある国だよ？
北朝鮮と日本は国交ないままだけど。」
健人「だけど、一度きいたことがある。
韓国は一度北朝鮮と有事になったら、
降伏し
朝鮮半島を一つにするのを望んでいる。
そうすれば結果的には韓国は北朝鮮の持つ軍事力も得ることになるから。」
健人はつまり、
ジミナたちももう今は
むしろ私たちの敵となるかもしれない、、、と言いたいのか？
A「健人！？自分の言っていることが何か
わかってる！！？」
健人はうろたえた。
その時、イヤホに着信。
同時に奥のドアをノックする音が聞こえた。
JM『A、ついたよ！ドアをあけて！！』
健人は私の手首をつかんだ。
A「！！？健人！？」
健人「あけちゃだめだ！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：life | 作成日時：2017年3月9日 14時
