モブからチートに昇格しました。【ヒロアカ】

▽空気 16.　緑谷side ページ42

〜数分前〜


緑「ﾊｧ…ﾊｧ…つ…着いた…ﾊｧ…」


僕はAちゃんを追いかけて、保健室から走り、今モニタールームの前にいる

結局追い付けなかったけど…(苦笑)


ｽｨ＿＿＿


？「おお緑谷 来た！！おつかれ！！」


僕がモニタールームの中に入ると赤髪の人が口を開いた


？「いや何喋ってっか わかんなかったけど

アツかったぜ おめー！！！

あ！俺ぁ切島 鋭児郎！よろしくな！」


緑「よ、よろしく！」


？「私 芦戸 三菜！よく避けたよ！！」


？「蛙吹 梅雨よ

梅雨ちゃんと呼んで」


？「俺！砂藤！！」


緑「わわ…よ、よろしく！

そ、そういえばAちゃんは？」


僕が辺りを見渡してもAちゃんの姿は見当たらない


切「A？ああ、言葉猫ならあそこだぜ」


切島君が指差した方向には二台のモニター

一台目に写されていたのは壁にもたれ、座っているAちゃんの姿

そしてもう一台には＿＿＿


緑「かっちゃん！！？」


そうだ、かっちゃんの姿が僕の目に写った


緑「で、でも何で！？かっちゃんは入試一位なんじゃ…」


？「爆豪さんだけではないですわ」


声の持ち主は黒髪のポニーテールの女子生徒


？「私は八百万 百と申します

言葉猫さんのお相手、もう一人いらっしゃいますわ」


僕は再びかっちゃんが写っていたモニターを見ると

かっちゃんの後ろには紅白の髪の人がいた


八「彼は轟 焦凍、私と同じく推薦入学者の方です」


緑「！？」


僕はバッ、と効果音がつきそうなほどの勢いでモニターを見た


緑「Aちゃん…

………へ？」


僕が目にしたのは眠たそうにアクビをしているAちゃんの姿


蛙「本当に今からやりあうのか疑問に思わせるわね」


切「てか、座ってる場合じゃねぇだろ！

相手はA組でも最強な奴等だぜ？！

一体どんな個性なんだよ

なぁ緑谷、なんか知らねぇか？」


緑「うーん…あ、そういえば…

僕の怪我を回復してくれたのはAちゃんだって…」


麗「え！？デクくんの怪我、リカバリーガールが治癒したんじゃないの！？」


緑「う、うん、リカバリーガールの個性じゃ、僕の体力がアレで…」


八「では、言葉猫さんは治癒系の個性ということですの？」


緑「まだ分からないけど…」


切「どちらにせよ、治癒系の個性じゃアイツらに勝てっこねぇよ！！」


好奇心が緊張感に入り混じった空気の中

僕はモニターに写るAちゃんを見つめることしかできなかった





























































緑「Aちゃん……」


頑張れ…！！

▽片方の仮面 17.→←▽白い悪魔の微笑み 15.

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

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