363話 ページ32
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『アルカ…？』
私はキルアから、ゴンを救う方法を聞いて目を見開いた。
キルアの妹のアルカ…
その子に頼めば、もしかしたらゴンが治るかもしれないって…
キルア「アルカは特別な力を持ってる
生まれつきかは知らないけど、お前の能力みたいな感じだな
だけど…かなり、危険だ」
念を使わなくても発動できるってこと？
あの状態のゴンを治せる程の力を、念無しで…？
『よく…分からないけど
キルアがその方法を試したいなら、私も付き合うよ
ゴンを救う為なら、死んでも構わない』
私がそう言ってキルアを見つめると、キルアはフッ、と鼻で笑って「お前らしいな」と言った。
お前らしいって…え？何？どゆこと？
今私馬鹿にされたの？←
キルア「お前も来るか？俺ん家」
俺ん家…ねぇ
ゾルディック家なんて、ハンター試験終わった後以来だなー
『もちろん』
.
ギギギ……
『わぉ、5の扉』
えーと、キルアくんは64tの扉を念無しで開けれる怪力ボーイ…っと((←
私は扉の奥に進むキルアの後を追い、屋敷へと向かった。
.
シルバ「……」
キルア「……」
『……』
いやいや、おかしくない？
暗殺親子+私ってどんな絵面よ←
さっきから黙ってるし…気まずいわ
キルア「アルカに会わせてくれ
アイツの力が要る」
キルアは真剣な眼差しでシルバを見つめてそう言う。
シルバ「…キルア」
キルア「時間が惜しい
親父、止めても行くから
来てよ」
シルバ「無理だ」
そう即答するシルバ。
シルバ「アルカは誰にも制御できない」
キルア「ッそれが間違ってるんだ‼親父も、兄貴も‼
アルカは家族だろ‼⁉機械じゃない‼‼
俺は、兄弟としてアイツに頼む」
急に声を荒げるキルアに、シルバは「家族…か」と言った。
シルバ「アレは、人ではない
家族だと、思ってはいけない」
ゴゴゴ…
『‼』
キルア「…んだと……」
ガルルルル‼
『ひッ‼』
私が会話中怖くてチラチラ見ていた犬…？が、キルアに威嚇しながら立ち上がった。
シルバ「アレは、別の何処かから来た
何かだ」
ガルルルル…
キルア「座ってろ」
キルアがそう言うと、その犬は大人しく指示に従って座った。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
