337話 ページ3
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私は未だに痛む額を撫でながらナックル達のいる部屋へ移動する。
そしてイカルゴとゴン達は自己紹介をし合い、「じゃあ次だね」とゴンが言うので私は首を傾げる。
『え？他にいないよ？』
「よお、俺はメレオロ((『ぎゃああああ‼⁉』←
突然目の前に人が現れ、思わず叫んでしまう。
『い、今何処から…⁉』
「ずっとここにいたよ
…ゴホン！俺はメレオロンだ！よろしく」
そう言って手を差し出してくるメレオロン。
私は苦笑いでその手を握り、「よろしく」と言った。
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ナックル「ノヴの"マンション"から宮殿に突入するのは8人‼
俺とシュート、ゴン・キルア・A・メレオロン・イカルゴ、そしてモラウのダンナ
ピトーの"円"の外側からやってくる会長は俺達よりも数秒突入が遅れる
その時間を利用して俺達は護衛軍を王から分散させる
先陣はゴンとキルアとAとイカルゴ
いきなり自陣のど真ん中に出現する俺達に驚いた奴等が本能的にとる行動は…」
ゴン「身をもって王を守ること…‼」
王を3人で囲むようにして守る陣形…
『その陣形を崩すのは難しいね』
メレオロン「ん
そこで俺の出番だ」
そう言って自分を指差すメレオロンが能力について説明する。
『さっき突然現れたのはその能力使ってたからってことね』
メレオロン「ああ」
キルア「……なるほど、奴等にしてみりゃ二度ビックリだな」
作戦会議も終盤に近付き、キルアが質問が無いかを問うとゴンが口を開いた。
ゴン「えと、パームのことなんだけど
今どうしてるか何とか分からないかな」
少しの沈黙が続くと、キルアが口を開いた。
キルア「死んでるか潜んでるかのどっちかだよ
抜け出せたのなら連絡がある
ないのはそういうことだろ？
万が一奴等に見つかったら自ら死を選ぶ
あいつはその覚悟で敵地に向かった」
シュート「こちらからパームの様子を探ろうとするのは、彼女の覚悟を侮辱する行為だぞ」
シュートがそう言うと、ゴンは冷や汗をかいて下を俯いた。
ナックル「おい！言い過ぎだろ
ゴンはただパームが心配なだけでだな…」
キルア「その心配が低レベルだってんだよ」
ナックルは青筋を立て、「んだと⁉」とキルアを睨む。
ナックルの優しい性格出てんなー…と思いながら、私はキルア達のやり取りを黙って聞いていた。
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しゃーぺん@彩(プロフ) - h16ayakaアヤッカーさん» そう言ってもらえてとても嬉しいです！！ありがとうございます！！ (2019年5月5日 17時) (
レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
h16ayakaアヤッカー(プロフ) - イルミのシーンでマジ萌えました!!!!いやほんと凄いです!!!! (2019年5月5日 17時) (レス) id: a6a42def20 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 餅米ｸﾝさん» ありがとうございますぅぅ！！！更新頑張りますね！！ (2019年4月18日 18時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
餅米ｸﾝ - 主さん!!もう最高な小説をありがとうございます!!更新頑張ってくださいｯｯ!!楽しみに待ってます!! (2019年4月18日 15時) (レス) id: 5fdbb74938 (このIDを非表示/違反報告)
しゃーぺん@彩(プロフ) - 三日月さん» 絶対見ます！！更新頑張りますね！！ (2019年4月15日 22時) (レス) id: 0a0b323a42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゃーぺん@彩 | 作成日時：2019年4月5日 1時
